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2004/8/12(木)02:51 - 巻島翔史 - 1043 hit(s)
●削ったもの
そのとき、コンクリートブロックが転がったような音がした。
振り返ると、路地のつきあたりに、土ぼこりがもうもうと立ちこめていた。事故でも起こったんだろうか。亮介は目を凝らす。
ほこりが晴れるにつれて、様子がわかってきた。つきあたりの壁は跡形もなく砕けて、あたりに残骸が散らばっている。
その残骸にまみれて、人が横たわっていた。いや、人かどうかまだわからない。やたらに大きいのだ。二メートル以上ある。
その物体は全身鮮やかな赤を纏っている。戦隊ヒーローみたいな感じの赤色。
亮介が色に見とれていると、物体が上半身を起こした。動きは人間のものだ。どこかの外国人かと、亮介は推測する。
よく見ると、赤い人はあちこちから出血していた。どす黒い血の赤が、体の表面の赤と混ざり合って浮かび上がって見える。体の表面を、つぅ、と血が伝っている。
赤い人が、壁が壊れた家の屋根へ、意味不明な言葉を叫んだ。
応じるように、屋根の上にふたり、出てくる。ふたりとも、赤い人とは色違いの格好だ。片方は薄く青みがかった白で、言うなれば白銀色。もう片方は明るめのグリーン。ふたりもまた、二メートルを超えている。
しかしそれより、亮介は白銀の体が気になった。左手はぷらんと力なく垂れ下がり、腹やもものあたりでは肉が削ぎ落ちているところもある。かなり痛々しい。亮介は口を閉じて、せり上がってくる不快感に耐えた。直視できなくなり、目を少しそらす。
そこで、グリーンが手になにか持っていることに気がついた。光る棒のようなものだ。長さはバットぐらいある。それをグリーンは、上段に構えている。
グリーンの視線の先は、白銀の人。
狙われている当の本人は、背後の様子にまったく気づいていない。地面にいる赤い人と、なにやら話し合っている。
棒が、まっすぐ振り下ろされた。
同時に白銀の人が、屋根から飛び降りる。
軌跡は交錯し――白銀の人の耳をわずかにかすめた。それに構いもせず、地面に降りた白銀の人は赤い人に走り寄っていく。
肩を貸されて、赤い人は顔をゆがめながら、立ち上がる。
ふたりは、亮介たちのほうに向かって駆けだしてきた。
彼らの表情に気圧されて、亮介は有希のほうを向く。有希も目を見開いて、首を振るだけだった。
そこへまた、轟音が聞こえてきた。亮介は首を戻す。
すぐ近くに、グリーンの背中があった。
「うおっ」
びっくりして亮介は跳び退くが、相手はこっちをちらりとも見ない。赤い人たちに意識を集中している。うしろ姿だが、体形でさっき屋根にいたやつだとわかった。よそ見をしている間に、ここまで来たらしい。
赤い人たちは慌てて道を引き返すが、さらに新たなグリーンが路地の奥から現れ、行く手を塞いだ。
壁を背に回して、赤い人は光る棒を作りだし、構える。彼の背にかばわれた白銀は瞳を潤ませ、身を強張らせている。
グリーンたちは、じりじりと間合いを詰めていく。その顔にはうっすら、笑みが浮かんでいる。
彼らの間合いは、ある点を境に急に埋まらなくなった。赤はふたりのグリーンに対して、気合いの言葉を発したり、棒の先をちらつかせていたりしている。グリーンたちはそれに明らかに躊躇している。
するといきなり、グリーンたちが構えを変えた。奥のやつは体勢を低く。手前のやつは振りかぶって、さらに上段に。
そして同時に、棒をしならせた。頭と足もとを狙った、抜群のコンビネーション。
亮介は息を呑んで、中心にいる赤たちに見入る。残像を残しながら、鋭い一閃が上下それぞれから襲いかかる。
――赤たちの足の下を、棒が抜けていった。
赤い人は白銀を抱えて、飛び上がっていた。しかもさらに、上から攻撃してきた相手の手首も掴んでいる。
そのまま片手で、そいつを投げ飛ばした。
投げた先には、下段攻撃を避けられ、まだしゃがんだままのグリーン。このままいけば、ぶつかり合うのは必至。
勝負の瞬間を見ようと、亮介の体が前がかる。
ところが投げられたやつは、空中で、腰を捻って右腕をうしろにためるという変な格好をとった。いつのまにか、そいつ手からは棒が消えている。
赤い人がなにかに気づいて、白銀に向かって叫んだ。叫びながら、その身を白銀に覆いかぶせる。
グリーンの右腕が、まぶしい弧を描いた。
放たれた光る球は、赤の背中で当たって弾けた。火花のように、光がちぱっと散らばる。
衝撃で押されたように、赤の口から息が漏れた。顔をしかめ、ヒザをつきかけるが、赤はなんとか堪える。
光球を投げたやつは仲間と交錯していて、まだ起きられないでいる。
赤は白銀を地面に下ろすと、再び光る棒を手に持った。白銀は心配そうに彼のことを見つめ、声をかける。しかしそれを、赤は手で制した。
まだもつれ合っている連中の首すじに、棒を素早く立て続けに打ち据える。
連中はぐったりとなって、動かなくなった。
どうやら、揉めごとは終わったらしい。
支えが抜けたように、赤がヒザをついた。白銀が慌てて駆け寄って、怒ったような口調で話し始める。そんな白銀の体も、ほうぼうから血が流れている。
ふたりに治療が必要なことは、亮介もわかっていた。
でもこのふたり、なんだかヤバそうな雰囲気を漂わせている。かかわると大変な目にあいそうな予感というか。こんな揉めごとに絡まされそうな悪寒というか。それが、亮介の足を固めてしまう。
迷っているうちに、横合いから有希が彼らに近づいていった。
小さく、自分に向けて舌打ちしながら、亮介もあとに続く。
「あの、だいじょうぶですか」
有希に話しかけられて、ふたりはこっちを向いた。瞳の色は、どちらも薄いブルーだ。ただちょっと、白目に対して瞳の割合が多い気がする。
けれどこっちを見たあと、彼らはすぐに顔をそむけた。それから小声で、なにやら話し始める。
と、突然、赤がこっちへ振り返った。目を大きく見開いて、口もとは嬉しそうにゆがめている。数秒亮介たちを見たあと、白銀と、激しい口調でまた話し始めた。
白銀も激しい口調で言い返している。口だけでなく、手を広げて立ちふさがってみたりもしている。言葉はわからないが、ふたりの意見が合っていないことは伝わってくる。
赤はその抗議を強引に振り払うと、腰のうしろからリモコンのようなものを取り出してきた。
それを、亮介たちに向ける。
黒くて四角いそれは、先っぽに楕円の穴が開いていた。なんだか、銃口に似ている。それが、こっちに向けられている。。
怖くなってきて、亮介はまた有希の顔色を見ようとした。
その瞬間。
いきなり、白い光に包まれた。
目の奥にまで、光が焼きつく。カメラのフラッシュを思い出したが、規模がケタ違いだった。目の前だけじゃなく、自分のまわりすべてが白くなった錯覚に亮介は陥る。
やがて、光は収まった。亮介は下を向いて、目をしばたたかせる。まぶたの上から目を押さえたりして、残像を早く消そうとする。
目がもとに戻ってきて――すぐ前に、倒れている背中が見えた。赤と白銀が並んで、うつぶせに倒れている。
亮介は有希と顔を見合わせた。有希もわからない、と首を振る。
「あのぅ」
有希がふたりの体を揺すってみる。なんの反応もない。体をひっくり返してもみたが、白く剥かれている目が出てきて、見ているこっちが気持ち悪くなるだけだった。
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●元々の文
そのとき、コンクリートブロックを転がしたような、音がした。亮介は音のしたほうを見やる。
路地の奥はT字路になっているが、その正面の壁の前に土ぼこりがもうもうと立ちこめていた。バイクでもぶつかったんだろうか。でもそのわりには、ブレーキの音がなかったような――
だんだんほこりが晴れてきて、様子が見えてくる。壁は谷型に砕けていて、瓦や壁の残骸があたりに散らばっている。
その残骸にまみれて、なにかが横たわっていた。
人のかたちをしているけど、やたらに大きい。二メートルは下らないはずだ。こんなところに、どうして人形があるんだろう。人形の全身は鮮やかな赤で統一されていて、どこか正義のヒーローを思い起こさせる。
と、そのとき、人形が上半身を起こした。いや、あの動きは人形のものじゃない。人間だ。でも、こんなでかい人間がいるのか? それに人間だとしたらなんでこんな格好を?
よく見ると、赤い人の体はあちこちから出血している。ちゃんとした人間の血の色だ。でも、傷口が滲んでいない。生地越しの出血じゃないってことか。となると、あの体はペイントしてるのか? それにしたって異常な格好だ。特撮の撮影でもやってるんだろうか。
と、赤い人が大声で屋根のほうへ叫んだ。何語だかまったくわからない。外国人なのか。外国人の俳優が特撮をやるなんてあまり聞かないけど。でもそれなら、この身長に納得がいく。
叫びに応じるように、壁の壊れた家の屋根にふたり、出てきた。同じくわからない言葉を叫んでいる。ふたりとも、赤い人と色違いの格好だ。片方は薄く青みがかった白で、白銀色という感じ。もう片方は明るめのグリーン。ふたりの背丈はここから見てもかなり大きいとわかる。たぶん、二メートルを超えているだろう。
しかしそれより、白銀の体がボロボロに傷ついていることが気になった。左手はヒジから先がなく、腹やもものあたりでは肉が削ぎ落ちているところもある。
ケガのひどさからして、これは特撮じゃない。演技じゃない。
……じゃあ、これは、なんだ?
白銀の人は下の赤に向かってなにか言いながら、屋根から飛び下りようとした。が、その背後から、なにかを手に構えたグリーンが襲いかかってきている。持っているのは、光る棒みたいだ。バットぐらいの長さがある。
振り下ろされた棒は、しかし狙いをわずかにはずれた。間一髪、白銀の頭をかすめただけだ。構わず白銀は下り、赤に駆け寄る。そして、彼の上半身を引っぱった。赤は顔を歪めながら、しかし勢いよく立ち上がる。
そしてふたりは、亮介たちのほうに向かって駆けだしてきた。目は鋭く、鬼気に満ちた表情で迫ってくる。亮介は有希のほうを振り返った。有希も目を見開いて首を振るだけだ。
そこへまた、大きな音が聞こえてきた。亮介は首を正面に戻す。
すぐ近くに、グリーンの背中があった。
「うおっ」
びっくりして跳び退くが、相手はなにも反応しない。よく見れば、そいつの足もとの地面がひび割れていた。音の正体はこいつか。それにしても、どうやって屋根からここまで跳んだんだろう。人間技じゃない。
行く手を遮られたかたちの赤たちは慌ててターンするが、そこへさらにもうひとり、グリーンが屋根から彼らの前へ跳んできた。道を塞ぐ。
挟まれた、と亮介は理解した。
グリーンふたりは光る棒を手に、じりじりと間合いを詰めていく。その顔にはうっすら笑みが浮かんでいる。赤い人も、どこから出したのか光る棒を持ちながら、背中に白銀をかばっている。白銀の体が細かく震えている。その目が潤んでいる。
まだ詳細はわからないけれど、亮介にはグリーンたちが善人には見えなかった。人を追い詰めてあんなふうに笑える人間が、いいやつなわけがない。
いきなり、グリーンたちが構えを変えた。奥のやつは腰を屈めて体勢を低くし、手前のやつは棒をさらに上段に持ってきた。
そして同時に、真ん中の赤たちへ向けて棒をしならせた。
頭と足もとを狙った、抜群のコンビネーション。亮介の心臓がはねる。どう見たって、上下どっちかが当たってしまう。
そう思った、次の瞬間。赤は白銀を右手で抱え、左手以外を縮こませて飛び上がった。足もとを狙った攻撃が、ふたりのすぐ下を抜けていく。
同時に、伸ばされていた左手は上から攻撃してきたやつの手首をつかんでいた。そのまま気合の声とともに、そいつを投げ飛ばす。投げられた先には、屈んだままのグリーンがまだいる。
勝った、と亮介は思った。
ところが、投げられたやつは受身を取りにいかず、腰を捻って右腕をうしろに下げるという、変な格好をとった。いつのまにか、棒は持っていない。それを見て、赤は白銀の体をさらに強く、覆いかぶさるように抱きしめようとする。
グリーンの右腕が、なにかを投げた。
光る球が、赤の背中を直撃する。赤は苦しげな息を吐き出して、顔を歪める。投げたグリーンは、下のやつと交錯する。
さらに、赤の顔に苦痛が走った。赤は視線を足もとに向ける。彼のヒザに、下のやつの第二撃が当たっていた。
グリーンたちは、起きるのにてこずっている。
赤は白銀を地面に下ろした。白銀は心配そうに、彼のことを見つめている。しかしその視線を、赤は手で制した。そして手のひらから、光る棒を出現させる。なんだか、グリーンたちのものより明るい気がする。それにまるで、手のひらから棒が生えた≠ンたいだった。CGならあんなふうなの、見たことあるけど、でも、いまのは……
亮介が悩んでいるうちに、赤は倒れているやつらの首すじに棒を打ち据えた。グリーンたちはぐったりとなって、動かなくなる。
どうやら、揉めごとは終わったらしい。
気が抜けたように、赤がヒザをついた。白銀が慌てて駆け寄っていく。そんな白銀も、体のそこかしこから血をだらだらと流している。グリーンふたりと比べると、このふたりのほうが見た目のケガがひどい。こっちのほうから手当てしないといけないだろう。
でもこのふたり、なんだかヤバそうな雰囲気を漂わせている。かかわると大変な目にあいそうな予感というか。それが亮介の足を鈍らせる。
そんな迷いを亮介が巡らせているうちに、有希がためらいもなく彼らに近づいていった。
一瞬、顔をしかめてから、亮介も有希に続く。やっぱり有希も、どっちを優先させるかは同じ考えだったらしい。
「あの、だいじょうぶですか」
ふたりがこっちに気づいた。瞳の色は、どちらも薄いブルーだ。ただちょっと、白目に対して瞳の割合が多い気がする。こっちを見たあと、すぐに顔をそむけられた。
それから小声で、なにやら話し合っている。亮介は、なんとなく自分たちのことが話されている、と感じた。
と、突然、赤がこちらへ振り返った。目を大きく見開いている。そして隣の白銀に、激しい口調で話し始める。
白銀も激しい口調で言い返した。手を広げて立ちふさがってみたりして、どうもなにかを止めたがっているように見える。こっちのことなんて目もくれていない。わけのわからない言葉を、身振り手振りを加えながらわめき合っている。
やがて赤は抗議を強引に振り払うと、腰のうしろからリモコンのようなものを取り出してきた。それを、亮介たちに向ける。
黒くて四角いそれは、先っぽに楕円の穴が開いていた。なんだか、銃口のように見える。それが、こっちに向けられている。
怖くなってきて、亮介はまた有希の顔色を見ようとした。
その瞬間。
いきなり、白い光に包まれた。
まぶたは反応しきれず、完全に世界が白くなった。目の奥にまで、光が焼きつく。カメラのフラッシュを、何倍も強くした光だ。似た系統のものだけど、明るさも長さも比べものにならない。目の前だけじゃなくて、自分のまわりすべてが白くなった錯覚に陥る。
やがて、光は収まった。亮介はうつむき、目をしばたたかせる。なかなか残像が消えない。まぶたの上から目を押さえたりして、元に戻そうとする。
と、そこで亮介は、残像の隙間にうつぶせに倒れている人間の姿が入っていることに、気づいた。赤と白銀、ふたりとも、自分たちの真ん前で倒れている。
亮介は有希と顔を見合わせた。有希もわからない、と首を左右に振る。
「あのぅ」
有希がふたりの体を揺すってみる。なんの反応もない。剥かれている目の焦点も固定されたまま、まったく動かない。
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┣【448】 3/28 2003/3/29(土)04:01 巻島翔史 (7042) |
┣【449】 3/30 2003/3/31(月)03:05 巻島翔史 (8366) |
┣【451】 3/31 2003/4/1(火)02:22 巻島翔史 (4814) |
┣【452】 4/2 2003/4/3(木)03:21 巻島翔史 (5120) |
┣【453】 4/3 2003/4/4(金)03:42 巻島翔史 (4926) |
┣【454】 4/4 2003/4/5(土)03:06 巻島翔史 (4533) |
┣【455】 4/6 2003/4/7(月)02:33 巻島翔史 (5472) |
┣【457】 4/8 2003/4/9(水)13:17 巻島翔史 (13927) |
┣【462】 一括版 2003/4/13(日)23:29 巻島翔史 (255090) |
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┣【1056】 冒頭アクション削り&元の文 2004/8/12(木)02:51 巻島翔史 (12998) |
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