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1126 11/3分、No.149−1「べんとらべんとら」(10500文字、原稿用紙22枚)
2004/11/3(水)22:17 - 名無し君2号 - 16827 hit(s)

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No.149−1改
題名:べんとらべんとら(10500文字)

 さな子は廊下を駆けていた。
 おだやかな光に満ちた玄関が見えたとき、細い足でつっぱって急ブレーキをかける。
靴下で床を拭きながら減速して、とん、と玄関マットに降り立った。散っていた髪が
さらりとまとまり、ふたつの房となって胸元に落ちた。
 桃色の唇を、笑顔のかたちで開いた。
「お姉さま!」
 ドアノブが音を立てた。深い色合いのドアが開き、かげり始めた日の光を差しこま
せてくる。光のなかに、いつもの暖かな笑顔を浮かべた姉の姿があった。艶やかな前
髪は、おでこがあらわになるようにぐるりと弧を描き、頬の横を通って、制服の襟ま
で垂れていた。
「ただいま」
 さな子の顔の喜びがさらに強まってゆく。
「お帰りなさ……っ」
 上がっていた頬が、ぺたんと下がった。眉のくっついた瞳を、なんどもぱちくりと
させる。視線は、姉であるたず子の後ろに注がれていた。
「……いませ」
「やあ、こんにちわ」
 オトコがいた。真ん中分けの平凡な髪形。のろくさそうな太い眉を山なりに、口元
はUの字に歪めている――どうやら笑顔のつもりらしい。ワイシャツを着ているとこ
ろを見ると、姉とおなじく高校生のようだ。
 たず子が顔を後ろに向けている。その横顔にほほえみを見た。ぴくり、とさな子の
左眉が跳ねあがる。
「この子はさな子、私の妹よ。さな子、こちらはタズサさん」
 タズサと呼ばれたオトコは、きょろきょろと目を動かしている。家の中を観察され
ているんだ、と気づいたとたん、さな子の心にぱっと火花が散った。火となり炎とな
り、最後には爆発炎上した。
 ――なんだ、こいつ!
 ぎりり、と奥歯を噛みしめる。
「……さな子?」
 姉の声に、あわててあごの力を抜いた。いぶかしげな視線から逃れるように、ふか
ぶかと頭を下げる。下げているあいだに、強ばった顔をほぐした。ぐにぐにと動かし
まくる。
「いらっしゃいませ。田嶋さな子と申します。姉が、お……」
 固まる声帯を、むりに振りしぼった。
「お世話にぃ、なっていますぅ」
「おせわ?」
 頭の上で、男のすっとぼけた声が響いた。
「ええと、手助けしたり……そう、仲良くしてくれてるってこと」
 素速い姉のささやき。
 ――いったいなにを言っているの?
 眉間にしわを寄せながら、さな子はふたりをうかがった。
 タズサはあごを撫でさすっている。
「ふうん。でも仲良くといったって、ついさっき出会ったばかりだよね、ぼくたち」
 たず子の返事は、軽い睨みつけだった。タズサは眉をひょいと上げてから、わかっ
たと言わんばかりに頷いた。
「お姉さ」
「さあ、タズサさん、中へどうぞ」
 『ま』を言う前に、たず子は靴をぬいでいた。廊下に上がり、手を開いてタズサを
招き入れる。押されるようにしてさな子は脇に避けた。
 ふたりが連れ添って歩いてゆくのを、さな子はだまって見送っていた。
 遠ざかる姉の背中に手を伸ばす。
 が、力なく下ろしてしまった。ふたりが階段を上がってゆく。男はワイシャツのす
そを、しっかりとズボンに入れていた。
 ついさっき出会ったばかり……。
 つまり、それって、ナンパってこと?
 お姉さまは、そんな手に引っかかるような、安っぽいおんなじゃあない!
 湧きあがる思いに、深く深くさな子が息を吸いこんだとき。
 ドアが閉じる音が聞こえた。二階、おそらくは姉の部屋だ。
 姉がオトコとふたりっきり。
 ――させるもんですか!
 なにをさせるものなのか、さな子にもよくわからぬままに駆けだしていた。姉を出
迎えたのとおなじ速度で廊下を走り、階段を駈け上がる。足音すら立てずに。


 静かに、そして素速くさな子は扉を閉めた。
 カーテンが開けっぱなしの窓から、弱々しく光が差しこんでいた。天井から垂れさ
がっている蛍光灯のスイッチを無視して、さな子は窓際の勉強机へ向かう。上から二
段目の引きだしを開けた。ごそごそと手を動かしているさな子を、机の上に置かれた
くまのぬいぐるみが見おろしていた。
「お姉さまは、私が守るんだから……」
 中のものを取りだしてゆく。スティックのり、ものさし、コンパス、彫刻刀のセッ
ト……桃色のカーペットの上につぎつぎと並べ立てた。長い影が伸びる。
 かこん、と音が鳴った。
 薄い板を、さな子は両手でつかんで引っぱりだした。
 唇に、にやりと笑みが浮かぶ。
 引きだしの二重底のなかには、黒く細長い物体があった。細長い棒が飛びだしてい
る。一見すると、黒いトランシーバーに見えないこともない。さな子は両手で握りし
め、そっと取りだした。
「そなえあれば、うれいなしよね」
 抱えて拝んだ。機械の横に指をまわす。弾けるようなノイズがあがった。耳元に寄
せ、まぶたを閉じた。
「――ぅいおぅあ――うに――もぁん――」
 音は遠ざかりまた近づく。揺れる音を聴きながら、さな子はダイヤルを回した。
「――どんな感じ?」
 姉の声だ! さな子の眉間に寄っていたしわが、すとんと消えた。姉の部屋のコン
セントにしかけていた機械はきちんと動いてくれていた。よかった、電池はまだもっ
ているみたい。
「――なんともいえないね」
 オトコの声だ。さな子の眉間に深いしわが刻まれた。
「なんといっても初めてだから、いいも悪いも、まだわからない」
「そうか……そうよね」
「でも不思議だね」
「なにが?」
「たず子の妹さ」
「――さな子?」
 いきなり姉の名前は呼び捨てだし、いきなり自分の名前は出されるしで、焦るやら
驚くやらムカツクやら。いろんな感情がまぜこぜになって、さな子のなかにまがまが
しい極彩色を作りあげていた。
「彼女、とても怒っていた。妹……たず子とおなじ遺伝子情報を元にして作られてい
るのに、だいぶ違うものだね。たず子はぼくを受け入れてくれるけど、さな子は強く
拒んでいる」
 すこし間が空いた。
「――うん、いまもそうだ」
「わかるの?」
「わかる。よく聞こえる」
「そう……普段はとてもいい子なのよ。でも、私のことになると、ちょっとだけ押さ
えがきかなくなっちゃうの。とくに、その……男の人が」
「ふうん? 男がたず子のそばにいると、どうしてさな子はいい子じゃなくなるんだ
い」
「それは、その」
「生殖行為をするから? たず子が男と次世代に遺伝子を残そうとすると、どうして
怒るんだい? よくわからないなあ」
 みきり、と手のなかの受信機が音を立てた。さな子の手の甲には、くっきりと血管
が浮いている。
 ――なにを話しているのよ、こいつは!
 せいしょくこういだなんてフケツだわミダラだわイヤラシイわと、さな子の頭のな
かをぐるぐると言葉が渦を巻いていた。
「そ、そんなことより、見せてもらってもいい? その……タズサさんの、アレ」
「いいよ。そんな大したものじゃないけど」
 あ、アレ? アレってなに? なにを言っているのお姉さま!
 おろおろと立ちあがったりしゃがみこんだりするさな子の鼓膜に、スピーカーの向
こうから、衣ずれの音が届いた。
「わあ……すごい。けっこう大きいのね……」
 影の落ちた部屋のなか、さな子はびしっと直立不動となった。
「すごく変な気分になるなあ。こうして見られるのなんて、初めてだからね」
「これ……こんなになって、痛くないの?」
 あはは、とオトコの笑い声。
「べつに痛くないよ。だってこれが、ぼくたちは普通なんだから」
「そうか……私にはないから、よくわからないな。ねえ、もっとそばによって見ても
いい?」
「かまわないよ。なんなら触ってみるかい」
「え……」
「ふざっけんじゃないわよ!」
 さな子の口から叫びがあがった。
「こうしてられない、こうしてられない、こうしてなんか、いられないんだから!」
 手に持った受信機を投げ捨て、さな子はドアに向かって駆けだしていた。受信機は
壁に当たって、かけらを飛び散らせる。ベッドに落ちて、軽く跳ねた。
 振り返りもせず、さな子は飛びだしていった。強く閉められたドアで、部屋の空気
が押された。


 姉の部屋、木目の浮いたドア。むんずとノブをひっつかむと、さな子は力まかせに
引っぱった。なにかが歪んだような異音がしたが、気にしない。
 なかへと飛びこむ。
「止めて、お姉さま!」
 胸を引き絞り、さな子は叫んだ。固くとじた目から涙があふれだす。
「そんなことしないで! そんな、いやらしい、いかがわしい、いりーがるなこと、
ダメ! やっちゃダメ!」
「……さな子?」
「お姉さまは星なの。無数の星々のなか、ひときわ輝く星なの。北極星なの。けっし
て汚れてはいけないの。つねに気高く、美しくあらせられなければならないのっ」
「あのね、さな子、ちょっと」
「ううん。たとえ汚れたとしてもいい。お姉さまが堕ちるなら私もいっしょに堕ちる。
天かけるふたすじの流れ星となりましょう。ふたり燃え尽きて、白い灰となりましょ
う。でも、そ・れ・は・いや! そんなのと、そんなことをしてお姉さまが堕ちるの
は、ぜったいにヤ! なの!」
 ひと息にそれだけ喋って、ようやくさな子は肩で呼吸をし始めた。鼻をすする。
 笑い声が、あがった。
 楽しくってしかたがない、そんな響きだった。
 さな子は目を剥き、声の主を見た。タズサは前のめりになって、背中を震わしてい
た。
「いったいなにが――」
 おかしいってのよ、と言いかけて、さな子は目を見張った。体を起こしたタズサの
衣服に、乱れたところはなかった。
 ――え?
「さな子、いったいどうしたっていうの?」
 鼻筋に、たず子は軽くしわを寄せていた。困ったときに姉が見せる表情だった。そ
んなたず子も、いつものようにぱりっとした制服姿だ。ふたりは正座で向かいあって
いた。いまは突然の闖入者に、逆ハの字となって、さな子を見つめている。
 ――え? ええ?
「さな子って面白いんだね。とても素晴らしい言葉の連続――こういうのって、愛の
告白っていうのかい?」
 タズサが、たず子の顔を覗きこむようにして問いかけた。
 たず子はさな子を軽く睨んでいる。
「お客さまの前で、いきなりなんなの、さな子」
「だ、だって」
「だってじゃないの。飛びこんでくるなり、あれこれと、変なことばかり……いった
いなにを誤解したのかは、私、あえて訊かないけど」
「う……」
 思わずさな子はうつむいた。頬が熱くなる。
「ほら、私はまだタズサさんとお話しがあるの。ドアを閉めて」
「ご、ごめんなさ」
 ちらと顔をあげたさな子の目が、鋭くなる。
 視線は、タズサのワイシャツに注がれていた。すそが出されて、ベルトやズボンの
ポケットのあたりに広がっていた。
 さっきは、たしか……。
 階段を上る後ろ姿を見たときは、たしかにこのオトコはワイシャツをズボンのなか
にしっかり入れていた。
 それが、いまは出ている。
 ――いまは出ている!
 ドーン!
 叫びながら、さな子はタズサの腰を指さした。
「うそばっかり! うそばっかり! 私が来たから、あわてて服を着たんでしょう!
 だって出てるもん。さっきはちゃんとすそ入れてたもん。だっさい格好だったも
ん!」
「なにを言っているの?」
 そういうたず子の鼻が、かすかに動いた。姉が嘘をつくときのしぐさだ。
「だってそうじゃない! せーしょくこーいとか、アレを見るとか、おっきいとか!
 フケツよフシダラミダラよお姉さま! この部屋でいったいナニをやっていたの?
 正直に答えて!」
「あ、それは、その、えっと」
 うん? とたず子が眉間にしわを寄せた。
「さな子……あなた、いったいどうしてそのことを知っているの。どうして、私たち
が喋ったことを知っているの」
 こんどはさな子がしどろもどろになる番だった。
「あ、それは、その、えっと」
 ぶんぶんぶんと首を振る。髪がばらばらと散った。
「そんなのどうだっていいじゃない! オトナって汚い! ああ、そうだ、そうだわ、
お姉さまはもうオトナになってしまわれたのね……」
「あなたはなにを言いだすの!」
「――だって、さな子はずっと聴いていたものね」
 ぽつりとタズサが洩らした。
 しんと沈黙がおとずれる。
「どういうこと? タズサさん」
 タズサが腕をまっすぐに伸ばした。人差し指は、ベッド脇のコンセントプラグを指
していた。
「そこ。波を拾って、それをべつの波にして飛ばす機械がある」
 ざざざと、頭から血の気が引いていく音を、さな子は聞いたように思った。
「波って……なあに?」
「いまたず子の口から出ていたもの。こうして……」
 両手をタズサは打ち鳴らした。高らかな音に、びくん、とさな子は体を震えあがら
せる。
「発せられるもの」
「それって、音? 音を拾って……」
「波にして飛ばす。さな子は波を、機械を使って、また音に戻して、聴く」
 なんどもたず子はまばたきをした。視線を宙にさまよわせる。
「……もしかして、盗聴器?」
 たず子は腰を浮かせた。さな子に向かって踏みだしかける。
「さな子、あなた、なんてこと……」
「そうよそうよ、そのとおりよ! たしかにしかけた、だから私、たしかに聴いて
た! 言ってたもん。してたもん。お姉ちゃん、そいつといやらしいことやっちゃっ
てたんだもんっ!」
 逆にさな子が前に出た。濡れ光る瞳からは、ぽろぽろと涙をこぼしていた。
「さな子……それは」
「ヤだ! お姉さまなんてキライ!」
 はっ、と口元を押さえる。ふるふると首を横に振った。
「うそ、うそ……キライなんかじゃない……いくら汚れてしまったとしても、お姉さ
まをキライになんてなれない……」
「いや、だから、あのね? ちょっと話を聞きなさい」
「いいわ。こうなったら私――そいつコロス! そしてワスレル! それでカイケ
ツ!」
 奇声をあげながら飛びかかった。爪先を振りたてる。
 しかし鋭い爪は、獲物の眼前で空を切った。
「やめなさい!」
 必死な顔でたず子が腰に組みついていた。それでもさな子は身を乗りだし、ぶんぶ
んと手を振り回す。タズサのぴっしりと分けられた前髪をそよがせていた。
「どいてお姉さま! そいつコロセない!」
「お願いだから落ちついて! もう、どう話したらいいのか……」
「ぜんぶ話してしまえばいいじゃないか」
 目の前を凶器が通り過ぎているというのに、タズサは顔色ひとつ変えなかった。
「ぜんぶって言っても」
「じゃあここから」
 涼しい顔のまま、タズサはワイシャツのボタンを外し始めた。
「な、なにをしてンのヨ! 私にまで変なものを見せるつもり! キーッ、キーッ!」
 さらに勢いづいて、さな子は腕の振りを鋭くする。
 ワイシャツの最後のボタンが、ついに外された。おもむろにタズサは胸元を開く。
 ――さな子の動きが止まった。
 まばたきもせず、タズサの胸元を見つめている。
「な、なんなの? それ」
「きみたちの言葉だと、穴だね」
 たしかに穴だった。開けはなたれた胸には、みっつの穴が空いていた。胸板の上、
やや左側に大きなのがひとつ。みぞおちの右、脇腹付近に小さなのがひとつ、本来な
らばへそがある位置に、おなじく小さくひとつ。穴のなかは暗闇が広がっているよう
だった。
 穴のひとつに目をこらす。
 なにかがまたたいていた。きらめくもの――星?
 彼のなかでは、穴のなかでは、星々がきらめいていた、宇宙が広がっていた!
「な、なに? なんなの、アンタ……」
「さな子、驚かないで聞いてね、あのね、タズサさんはね」
「どうもー、宇宙人でーす」
 ぺこりとタズサは頭を下げた。
「でも、ぼくから見たら、きみたちこそ宇宙人なんだけどね。ぼくは〜〜星からやっ
てきた〜〜星人だから。きみたち地球人は、ぼくにとっては異星人であり、宇宙人。
わかる?」
 何星と言ったのか、さな子にはよく聴きとれなかった。地球の言葉ではない。日本
語だと「うにゃのらふにゃにこん星」になるだろうか。
「そ、その、うにゃ星の人が、いったいどうして、お姉さまと仲良くご歓談なさって
いたの?」
「だって、たず子に呼ばれたんだもの」
 けろりと言った。
 さな子は、いまだ腰に組みついているたず子を見おろした。たず子はほのかに頬を
染めて、姉にはめずらしく、もごもごと口を動かした。
「その……ねえ? あんまり天気が良かったものだから……目を閉じてね、べんとら
べんとらってやってみたのよ。まさか本当に来るとは思わなかったけれど、来てしま
った以上は、ふふ、しかたないじゃない?」
 ベントラベントラ・スペースピープル。
 ひと昔……もう80年代に流行った、UFOを呼び出すための言葉。
 そんな、なーんの役にも立たない豆知識が、さな子の頭のなかで点滅していた。そ
ーいえばお姉さまって、なぜか昔っからゆーほーとかひばごんとかすきだったのよね
ー。
「さな子? ちょっとさな子?」
 お姉さまのことばが、やけにとおくからきこえるーん。
 うっすらとかげりゆく視界のなかで、自称宇宙人のオトコが、にっこりと微笑み―
―さな子の意識は消えた。

時間:12時間

読んで欲しいもの()は読んでの読者感想、→は作者判断:
・姉狂いな妹(わはは)→ぼちぼち
・おっとりすぎてちょっとおかしい姉(わはは)→あんまり
・やっぱりどこか変な男(わはは)→そこそこ

■一行あらすじ
 シスコンな少女が、姉が初めて男を家に連れてきたことで暴走するも、勘違いだと
判明してホッとしたのもつかの間、彼が宇宙人だと知って驚く話。なんだこりゃ。

■プロット
・少女、帰ってきた姉を喜んで出迎える。しかし姉は男を連れていた。初めてのこと
  に少女は驚き、とても不快な気持ちになる。そんな少女の気持ちにかまわず、姉は
  自分の部屋に男とふたりきりになった。少女、姉の貞操の危機に焦りまくる。

・少女、こんなこともあろうかと(趣味もあり)、姉の部屋にしかけてあった盗聴器
  で、盗み聞きを開始する。すこしずついかがわしさを増してゆく姉と男の会話。ふ
  たりの会話で増幅された妄想で、少女は発狂寸前になる。

・たまらず少女は姉の部屋に乱入。姉と男はべつに普通の状態で会話をしていた。少
  女は安堵するも、姉にたしなめられて思わず逆ギレ。盗聴のことがバレるのもかま
  わずに会話のことを問いつめる。あっさりと男が宇宙人だと姉は明かす。信じない
  少女に、男は自分が宇宙人である証明をする。少女、驚く。

■起承転結
起:超常マニアな姉が男を連れてくる。姉が大好きな妹は心配でならない。当然の行
動として姉の部屋を盗聴する。
承:だんだん色気づいてゆく会話。たまらず妹は制止するため部屋に飛びこむ。
転:なんにもいかがわしいことは行われてなかった。会話だけで勘違いしたとわかる。
結:めでたしめでたし……と思ったら男は宇宙人だった。妹、驚き呆れる。


〔ツリー構成〕

【550】 1000字課題根っこ 2003/8/22(金)05:10 名無し君2号 (181)
┣【551】 1000字課題、8/21分 2003/8/22(金)05:14 名無し君2号 (1450)
┣【554】 1000字課題、8/22分 2003/8/23(土)03:59 名無し君2号 (3066)
┣【555】 1000字課題、8/23分 2003/8/24(日)03:47 名無し君2号 (2905)
┣【556】 1000字課題、8/24分、bU 2003/8/25(月)02:26 名無し君2号 (1584)
┣【558】 新木 伸、昔のやつ 2003/8/25(月)09:25 新木 伸 (8809)
┣【559】 1000字課題、8/25分、No7,8 2003/8/26(火)03:28 名無し君2号 (2860)
┣【561】 1000字課題、8/26分、No,9 2003/8/27(水)05:29 名無し君2号 (1319)
┣【567】 1000字課題、8/27分、No,10 2003/8/28(木)05:11 名無し君2号 (1539)
┣【570】 No.10 新木リライト版 2003/8/29(金)08:39 新木 伸 (1649)
┣【590】 細江、リライト版 2003/9/4(木)15:28 新木 伸 (1797)
┣【568】 1000字課題、8/28、No,11 2003/8/29(金)01:49 名無し君2号 (1723)
┣【574】 1000字課題、8/29分、No,12〜15 2003/8/30(土)13:34 名無し君2号 (6774)
┣【575】 1000字課題、8/30分、No,16 2003/8/31(日)04:28 名無し君2号 (1352)
┣【576】 1000字課題、8/31分、No,17〜19 2003/9/1(月)04:34 名無し君2号 (3700)
┣【577】 OFF会での成果 2003/9/1(月)21:37 新木 伸 (215)
┣【578】 新木、「馴染みのコーヒーショップ」 2003/9/1(月)21:38 新木 伸 (3139)
┣【579】 巻島、「富士山と男の子」 2003/9/1(月)21:39 新木 伸 (3203)
┣【580】 望乃、「低気圧ガール」 2003/9/1(月)21:40 新木 伸 (5480)
┣【583】 弟切、「科学者と孫娘」 2003/9/2(火)21:52 弟切 千隼 (3554)
┣【587】 弟切、「科学者と孫娘」リライト 2003/9/3(水)23:43 弟切 千隼 (1392)
┣【612】 弟切、「科学者と孫娘」書き直し「交流」版 2003/9/25(木)00:21 弟切 千隼 (2221)
┣【615】 弟切、「科学者と孫娘」書き直し「交流」版その二 2003/9/27(土)00:50 弟切 千隼 (2213)
┣【588】 紫ゆきや「ポチとお嬢様」 2003/9/4(木)02:34 紫ゆきや (2134)
┣【582】 1000字課題根っこ、9/1分、No,20〜22 2003/9/2(火)05:00 名無し君2号 (3821)
┣【586】 1000字課題、9/2分、No,23 2003/9/3(水)04:48 名無し君2号 (1155)
┣【589】 1000字課題、9/3分、No,24 2003/9/4(木)11:58 名無し君2号 (1626)
┣【591】 1000字課題、9/4分、No,25 2003/9/6(土)06:34 名無し君2号 (1586)
┣【592】 1000字課題、9/5分、No,26 2003/9/6(土)06:37 名無し君2号 (1105)
┣【594】 1000字課題、9/6,No,27 2003/9/7(日)12:03 名無し君2号 (1683)
┣【595】 1000字課題、9/7分、No,28 2003/9/8(月)13:36 名無し君2号 (1482)
┣【597】 1000字課題、9/8分、No,29,30 2003/9/9(火)11:27 名無し君2号 (3080)
┣【598】 1000字課題、9/9分、No,31 2003/9/10(水)05:52 名無し君2号 (1803)
┣【599】 1000字課題、9/10分、No.32 2003/9/11(木)09:15 名無し君2号 (1674)
┣【600】 1000字課題、9/11分、No,33 2003/9/12(金)08:06 名無し君2号 (2332)
┣【604】 1000字課題、9/11分、No,33のやりなおし版 2003/9/18(木)13:00 名無し君2号 (1797)
┣【601】 1000字課題、9/15分、No,34〜36 2003/9/15(月)18:57 名無し君2号 (4112)
┣【602】 1000字課題、9/16分、No,37 2003/9/17(水)17:11 名無し君2号 (1450)
┣【603】 1000字課題、9/17分、No,38 2003/9/18(木)12:56 名無し君2号 (1237)
┣【605】 1000字課題根っこ、9/18分、No.39 2003/9/19(金)17:19 名無し君2号 (1238)
┣【606】 関節技 2003/9/19(金)17:23 名無し君2号 (2826)
┣【607】 1000字課題、9/19分、No.40 2003/9/20(土)15:09 名無し君2号 (1409)
┣【608】 1000字課題、9/21分、No.41 2003/9/22(月)03:50 名無し君2号 (1485)
┣【613】 吸血母さん、リライト(その1) 2003/9/26(金)02:56 魚住 雅則 (1601)
┣【624】 re(1):吸血母さん、リライト(新木版) 2003/9/30(火)22:53 新木 伸 (1636)
┣【623】 1000字課題、9/21分、No.41、やりなおしの1 2003/9/30(火)06:47 名無し君2号 (5059)
┣【628】 1000字課題、9/21分、No.41、やりなおしの2 2003/10/2(木)06:09 名無し君2号 (11568)
┣【609】 1000字課題、9/23分、No.42 2003/9/24(水)03:34 名無し君2号 (1175)
┣【614】 1000字課題、9/25分、No.43 2003/9/26(金)03:37 名無し君2号 (1646)
┣【616】 1000字課題、9/26分、No.44 2003/9/27(土)06:28 名無し君2号 (1804)
┣【619】 1000字課題、9/27分、No.45〜46 2003/9/28(日)05:57 名無し君2号 (2874)
┣【620】 1000字課題、9/28分、No.47 2003/9/29(月)07:23 名無し君2号 (1676)
┣【622】 1000字課題、9/29分、No.48 2003/9/30(火)06:44 名無し君2号 (1726)
┣【629】 1000字課題、No.48「科学者と孫娘」のやりなおしの1 2003/10/3(金)06:12 名無し君2号 (1862)
┣【640】 10/5分、No.48「科学者と孫娘」、やりなおしの2 2003/10/6(月)10:09 名無し君2号 (3439)
┣【649】 10/10分、No.48「科学者と孫娘」、やりなおしの3 2003/10/11(土)14:06 名無し君2号 (1495)
┣【659】 10/13分、No.48「科学者と孫娘」やりなおしの4 2003/10/14(火)14:05 名無し君2号 (1629)
┣【625】 1000字課題、9/30分、No.49「ポチとお嬢様」 2003/10/1(水)04:26 名無し君2号 (1705)
┣【627】 1000字課題、10/1分、No.50「盗賊」 2003/10/2(木)05:43 名無し君2号 (1618)
┣【630】 1000字課題、10/2分、No.51「いくじなし」 2003/10/3(金)06:15 名無し君2号 (1638)
┣【639】 10/5分、No.51「いくじなし」、やりなおしの1 2003/10/6(月)10:06 名無し君2号 (1649)
┣【642】 リライト新木版 2003/10/7(火)09:49 新木 伸 (1750)
┣【635】 1000字課題、10/3分、No.52「カフェ・ノワール」 2003/10/4(土)07:56 名無し君2号 (1642)
┣【641】 1000字課題、弟切、「穴」 2003/10/7(火)00:52 弟切 千隼 (1871)
┣【653】 1000字課題、弟切、「穴」書き直し 2003/10/12(日)23:16 弟切 千隼 (4034)
┣【654】 re(1):1000字課題、弟切、「穴」書き直し、(人称替えバージョン) 2003/10/13(月)03:51 新木 伸 (4082)
┣【661】 1000字課題、弟切、「穴」書き直し、削り&三人称版 2003/10/15(水)01:35 弟切 千隼 (3051)
┣【667】 1000字課題、弟切、「穴」書き直し、痛み感と挫折感増強 2003/10/23(木)15:11 弟切 千隼 (3629)
┣【643】 1000字課題、10/9分、No.53〜56の根っこ 2003/10/9(木)14:20 名無し君2号 (58)
┣【644】 1000字課題、10/9分、No.53「おいかけっこ」 2003/10/9(木)18:28 名無し君2号 (1847)
┣【645】 1000字課題、10/9分、No.54「きょうの占い」 2003/10/9(木)18:31 名無し君2号 (2206)
┣【646】 1000字課題、10/9分、No.55 2003/10/9(木)18:32 名無し君2号 (1882)
┣【647】 1000字課題、10/9分、No.56「真夏の果実」 2003/10/9(木)18:34 名無し君2号 (1554)
┣【648】 1000字課題、10/10分、No.57「邪眼」 2003/10/11(土)14:02 名無し君2号 (1744)
┣【655】 1000字課題、10/12分、No.58「修学旅行の夜」(1000字) 2003/10/13(月)12:58 名無し君2号 (1305)
┣【658】 1000字課題、10/13分、No.59「シンデレラvsピーターパン」(1000文字) 2003/10/14(火)14:03 名無し君2号 (1671)
┣【662】 1000字課題、10/16分、No.60「話し合い」(2000文字) 2003/10/17(金)13:24 名無し君2号 (4041)
┣【665】 1000字課題、10/18分、No.61「井戸端会議」(1000文字) 2003/10/19(日)04:53 名無し君2号 (5566)
┣【666】 1000字課題、10/19分、No.62「いいじゃないか」(1000文字) 2003/10/20(月)08:48 名無し君2号 (1184)
┣【668】 1000字課題、10/23分、No.63「見張り塔からずっと」(2000文字) 2003/10/24(金)03:29 名無し君2号 (2508)
┣【669】 1000字課題、10/23分、No.64「決して死ぬなとあなたは言った」(1000文字) 2003/10/24(金)03:32 名無し君2号 (1629)
┣【670】 削除
┣【671】 1000字課題、10/23分、No.65「メイド」(1000文字) 2003/10/24(金)03:37 名無し君2号 (1670)
┣【672】 1000字課題、弟切、「メイド」 2003/10/24(金)22:59 弟切 千隼 (1925)
┣【679】 1000字課題、弟切、「メイド」書き直し 2003/11/1(土)01:29 弟切 千隼 (2558)
┣【684】 1000字課題、弟切、「メイド」地の文書き直し 2003/11/3(月)20:20 弟切 千隼 (2501)
┣【708】 1000字課題、弟切、「メイド」、全面書き直し 2003/12/6(土)23:00 弟切 千隼 (2278)
┣【711】 1000字課題、弟切、「メイド」、甘夏リライト 2003/12/11(木)04:02 甘夏 (2760)
┣【714】 1000字課題、藤極堂、「メイド」、リライト 2003/12/12(金)21:48 藤極堂 (2045)
┣【726】 1000字課題、弟切、「メイド」、全面書き直しその二 2003/12/29(月)00:39 弟切 千隼 (2084)
┣【738】 1000字課題、弟切、「メイド」冒頭のみ書き直し 2004/1/14(水)00:06 弟切 千隼 (795)
┣【739】 1000字課題、弟切、「メイド」書き直し、説明文版 2004/1/14(水)00:10 弟切 千隼 (308)
┣【740】 1000字課題、弟切、「メイド」書き直し、描写文版 2004/1/14(水)00:12 弟切 千隼 (468)
┣【743】 1000字課題、弟切、「メイド」書き直し、描写文版その二 2004/1/17(土)01:52 弟切 千隼 (404)
┣【750】 1000字課題、弟切、「メイド」書き直し、描写文版その三 2004/1/19(月)23:27 弟切 千隼 (450)
┣【753】 1000字課題、弟切、「メイド」書き直し、描写文版その四 2004/1/23(金)22:05 弟切 千隼 (479)
┣【674】 1000字課題、10/27分、No.66「そろそろと足踏み」(2000文字) 2003/10/27(月)16:14 名無し君2号 (2733)
┣【675】 1000字課題、10/28分、No.67「星をみるひと」(1000文字) 2003/10/28(火)19:17 名無し君2号 (888)
┣【676】 1000字課題、10/29分、No.68「ボスしけてるぜ」(1000文字) 2003/10/30(木)06:28 名無し君2号 (1623)
┣【678】 1000字課題、10/30分、No.69「なんでこんなことに」(1000文字) 2003/10/31(金)08:07 名無し君2号 (1684)
┣【680】 1000字課題、10/31分、No.70「トランジスタ・ラジオ」(1000文字) 2003/11/1(土)10:50 名無し君2号 (1556)
┣【681】 1000字課題、11/1分、No.71「真夜中のエンジェル・ベイビー」(1000文字) 2003/11/2(日)08:05 名無し君2号 (1690)
┣【683】 1000字課題、11/2分、No.72「君が僕を知っている」(1000文字) 2003/11/3(月)09:47 名無し君2号 (1250)
┣【685】 1000字課題、11/3分、No.73「二時間三十五分」(1000文字) 2003/11/4(火)12:12 名無し君2号 (988)
┣【687】 1000字課題、11/4分、No.74「なかよくケンカしな」(1000文字) 2003/11/5(水)11:54 名無し君2号 (1529)
┣【688】 1000字課題、11/5分、No.75「十五年後」(2000文字) 2003/11/6(木)09:31 名無し君2号 (3105)
┣【689】 1000字課題、11/6分、No.76「耳たぶをくにくに」(2000文字) 2003/11/7(金)08:26 名無し君2号 (3149)
┣【690】 11/8分、No.76「耳たぶをくにくに」やりなおしの1(1000文字) 2003/11/9(日)06:52 名無し君2号 (1482)
┣【692】 No.76「耳たぶをくにくに」、新木リライト版 2003/11/10(月)01:47 新木 伸 (2385)
┣【693】 1000字課題、11/9分、No.77「愛と青春のルサンチマン」(1000文字) 2003/11/10(月)08:19 名無し君2号 (1664)
┣【694】 1000字課題、11/11分、No.78「魔王の憂鬱」(1000文字) 2003/11/12(水)11:38 名無し君2号 (1675)
┣【695】 1000字課題、11/12分、No.79「酔いどれ天使」(1000文字) 2003/11/12(水)11:40 名無し君2号 (1729)
┣【696】 1000字課題、11/14分、No,80「錆びたピストル」(2000文字) 2003/11/16(日)12:16 名無し君2号 (3307)
┣【697】 1000字課題、11/15分、No.81「幸福論」(1000文字) 2003/11/16(日)12:17 名無し君2号 (1742)
┣【698】 1000字課題、11/18分、No.82「ごくらく巫女ひき計画」(1000文字) 2003/11/18(火)15:47 名無し君2号 (1737)
┣【699】 1000字課題、11/20分、No.83「畏れるばかりで」(1000文字) 2003/11/20(木)16:12 名無し君2号 (1673)
┣【700】 1000字課題、11/23分、No.84「かたむく天秤、おとこのこ編」(2000文字) 2003/11/24(月)03:28 名無し君2号 (3422)
┣【701】 1000字課題、11/23分、No.85「かたむく天秤、おんなのこ編」(2000文字) 2003/11/24(月)03:33 名無し君2号 (2967)
┣【702】 1000字課題、11/23分、No.86「かたむく天秤、ふたり編」(1000文字) 2003/11/24(月)03:35 名無し君2号 (1574)
┣【703】 1000字課題、11/28分、No.87「いしやきいも」(1000文字) 2003/11/29(土)04:37 名無し君2号 (1782)
┣【704】 1000字課題、11/28分、No.88「離魂病」(1200文字) 2003/11/29(土)04:42 名無し君2号 (1963)
┣【705】 1000字課題、11/30分、No.89「ばらばら」(1400文字) 2003/12/1(月)06:50 名無し君2号 (2377)
┣【706】 1000字課題、12/1分、No.90「紅く塗りつぶせ」(1200文字) 2003/12/2(火)10:28 名無し君2号 (2048)
┣【707】 1000字課題、12/3分、No.91「静寂」(2000文字) 2003/12/4(木)10:27 名無し君2号 (3048)
┣【709】 1000字課題、12/6分、No.92「アルバム」(1400文字) 2003/12/7(日)07:39 名無し君2号 (2317)
┣【715】 1000字課題、12/13分、No.93「矢」(1500文字) 2003/12/13(土)08:26 名無し君2号 (2283)
┣【716】 1000字課題、12/15分、No.94「散華」(1200文字) 2003/12/15(月)11:21 名無し君2号 (2019)
┣【717】 1000字課題、12/18分、No.95「星空」(1600文字) 2003/12/18(木)11:37 名無し君2号 (2564)
┣【720】 1000字課題、12/23分、No.96「姉弟喧嘩」(2000文字) 2003/12/23(火)06:01 名無し君2号 (2685)
┣【721】 No.96「姉弟喧嘩」 新木部分リライト 2003/12/23(火)20:39 新木 伸 (1170)
┣【722】 1000字課題、12/25分、No.97「眼球」(2000文字) 2003/12/25(木)13:36 名無し君2号 (2676)
┣【727】 No.97「眼球」(新木部分リライト) 2003/12/29(月)15:43 新木 伸 (666)
┣【723】 1000字課題 青葉桂都 No.1「クリスマスは一緒に」/No.2「勝負」 2003/12/26(金)02:41 青葉桂都 (4998)
┣【725】 1000字課題、12/28分、No.98「死亡遊技」(1600文字) 2003/12/28(日)18:16 名無し君2号 (2759)
┣【728】 1000字課題 青葉桂都 No.3「きゅうせいしゅ」 2003/12/29(月)17:42 青葉桂都 (2296)
┣【729】 100字課題 青葉桂都 No.4「森の外」 2003/12/31(水)00:51 青葉桂都 (2649)
┣【730】 1000字課題、12/31分、No.99「最後の言葉」(2000文字) 2004/1/1(木)07:25 名無し君2号 (2673)
┣【756】 1000字課題、1/25分、No.100「世界の真ん中で」(1200文字) 2004/1/25(日)06:34 名無し君2号 (1484)
┣【760】 1000字課題 青葉桂都 No.5「眠り姫」 2004/1/27(火)02:56 青葉桂都 (2291)
┣【761】 1000字課題、1/26分、No.101「伝説の木」(2000文字) 2004/1/27(火)04:38 名無し君2号 (2637)
┣【770】 1000字課題、2/1分、No.102「桜の枝」(2000文字) 2004/2/3(火)03:04 名無し君2号 (2806)
┣【781】 2/2分、「桜の枝」リライト 2004/2/9(月)06:47 名無し君2号 (2584)
┣【784】 1000字課題、2/3分、No.103「テディベアと少女」(2000文字) 2004/2/10(火)10:00 名無し君2号 (2567)
┣【791】 1000字課題、2/13分、No.104「ロマンティックな光景」(1600文字) 2004/2/13(金)12:33 名無し君2号 (2089)
┣【818】 1000字課題、2/21分、No.105「秘密」(2000文字) 2004/2/21(土)14:12 名無し君2号 (2518)
┣【819】 1000字課題、2/21分、No.106「ハーモニー」(2000文字) 2004/2/21(土)14:13 名無し君2号 (2770)
┣【826】 1000字課題、2/24分、No.107「平和な世界」(2000文字) 2004/2/24(火)14:49 名無し君2号 (2615)
┣【827】 1000字課題、2/24分、No.108〜109「川のヌシ」(2000文字) 2004/2/24(火)14:52 名無し君2号 (5041)
┣【842】 1000字課題、2/28分、No.110「待ち人を待ち」(2000文字) 2004/2/29(日)03:25 名無し君2号 (2749)
┣【843】 1000字課題、2/28分、No.111「待ち人が来て」(2000文字) 2004/2/29(日)03:28 名無し君2号 (2344)
┣【844】 1000字課題、2/28分、No.112「待ち人と帰る」(2000文字) 2004/2/29(日)03:30 名無し君2号 (2343)
┣【845】 1000字課題、2/28分、No.113「待ち人で泣く」(2000文字) 2004/2/29(日)03:32 名無し君2号 (2205)
┣【866】 1000字課題、3/12分、No.114「花いちもんめ」(2000文字) 2004/3/12(金)06:03 名無し君2号 (2350)
┣【871】 1000字課題、3/18分、No.115「鏡の中に」(2000文字) 2004/3/18(木)07:28 名無し君2号 (2573)
┣【874】 1000字課題、3/22分、No.116「まだまだ甘い」(2000文字) 2004/3/22(月)09:10 名無し君2号 (2769)
┣【876】 1000字課題、3/27分、No.117「美味しい罠」(3500文字) 2004/3/27(土)11:13 名無し君2号 (4557)
┣【880】 1000字課題、4/1分、No.118「武侠少女月影抄」(3500文字) 2004/4/1(木)09:08 名無し君2号 (3850)
┣【889】 1000字課題、4/12分、No.119「深く重く、そして強く」(4400文字) 2004/4/12(月)17:40 名無し君2号 (5692)
┣【892】 1000字課題、4/15分、No.119−2「深く重く、そして強く」(4400文字) 2004/4/15(木)17:10 名無し君2号 (5847)
┣【908】 1000字課題、4/23分、No.119−3「深く重く、そして強く」(9500文字) 2004/4/24(土)03:58 名無し君2号 (11885)
┣【909】 No.119−3「深く重く、そして強く」、新木削り版 2004/4/25(日)00:16 名無し君2号 (7732)
┣【924】 1000字課題、5/2分、No.119−4「深く重く、そして強く」(10400文字) 2004/5/2(日)07:04 名無し君2号 (13998)
┣【951】 「深く重く、そして強く」、5/14までの暫定版、ボツ分(原稿用紙31枚) 2004/5/16(日)23:30 名無し君2号 (19901)
┣【952】 「深く重く、そして強く」、5/15、16の暫定版(原稿用紙20枚) 2004/5/16(日)23:39 名無し君2号 (13051)
┣【953】 1000字課題、5/18分、No.119−5「深く重く、そして強く」(原稿用紙40枚) 2004/5/18(火)15:14 名無し君2号 (27190)
┣【977】 No.119−5「深く重く、そして強く」の「解」「感」分析、途中まで 2004/5/26(水)15:10 名無し君2号 (9827)
┣【1063】 1000字課題、8/21分、No.119−6「深く重く、そして強く」出会いと別れ(16000文字) 2004/8/21(土)13:13 名無し君2号 (23075)
┣【1070】 1000字課題、8/21分、No.119−7「深く重く、そして強く」練習、そして軽い挫折(1320.. 2004/8/24(火)08:13 名無し君2号 (17743)
┣【1085】 1000字課題、9/5分、No.119−8「深く重く、そして強く」近づく距離、大きな挫折(2200.. 2004/9/5(日)23:12 名無し君2号 (30432)
┣【1086】 No.119−8「深く重く、そして強く」近づく距離、大きな挫折(22000文字)、76字整形版 2004/9/5(日)23:13 名無し君2号 (30671)
┣【1092】 9/10分、No.119−9「深く重く、そして強く」逃げました(9600文字、原稿用紙17枚) 2004/9/10(金)22:36 名無し君2号 (13681)
┣【1095】 9/14分、No.119−10「深く重く、そして強く」逃亡編、1(10000文字、原稿用紙19枚) 2004/9/14(火)23:42 名無し君2号 (14960)
┣【1098】 9/17分、No.119−10「深く重く、そして強く」逃亡編、2(12000文字、原稿用紙24枚) 2004/9/18(土)01:16 名無し君2号 (18828)
┣【1099】 削除
┣【1100】 】 9/21分、No.119−11「深く重く、そして強く」自覚編(16800文字、原稿用紙32枚) 2004/9/21(火)23:23 名無し君2号 (22667)
┣【1101】 9/21分、No.119−11「深く重く、そして強く」自覚編(76文字整形板) 2004/9/21(火)23:25 名無し君2号 (22852)
┣【1103】 9/26分、No.119−12「深く重く、そして強く」覚醒編その1(8000文字、原稿用紙17枚) 2004/9/26(日)23:00 名無し君2号 (17283)
┣【1104】 9/28分、No.119−12「深く重く、そして強く」覚醒編その2(5000文字、原稿用紙10枚) 2004/9/28(火)23:39 名無し君2号 (12707)
┣【1105】 9/29分、No.119−12「深く重く、そして強く」覚醒編その3(6000文字、原稿用紙11枚) 2004/9/29(水)23:33 名無し君2号 (11048)
┣【1112】 10/2分、No.119−12「深く重く、そして強く」覚醒編その4(2000文字、原稿用紙5枚) 2004/10/2(土)23:04 名無し君2号 (7251)
┣【1117】 10/9分、No.119−12「深く重く、そして強く」覚醒編その5(3000文字、原稿用紙7枚) 2004/10/10(日)01:31 名無し君2号 (5048)
┣【1118】 10/12分、No.119−12「深く重く、そして強く」覚醒編その6(6800文字、原稿用紙16枚.. 2004/10/12(火)23:27 名無し君2号 (12262)
┣【1119】 10/14分、No.119−12「深く重く、そして強く」覚醒編その7(3500文字、原稿用紙7枚) 2004/10/14(木)22:52 名無し君2号 (5203)
┣【1122】 10/18分、No.119−12「深く重く、そして強く」覚醒編その8(6400文字、原稿用紙12枚) 2004/10/18(月)23:54 名無し君2号 (9001)
┣【1123】 No.119「深く重く、そして強く」全文結合版(原稿用紙370枚) 2004/10/24(日)19:26 名無し君2号 (238848)
┣【890】 1000字課題、4/12分、No.120「チョコより確かに」(2000文字) 2004/4/12(月)17:47 名無し君2号 (5045)
┣【891】 1000字課題、4/15分、No.121「逃げだしたあとで」(3500文字) 2004/4/15(木)17:07 名無し君2号 (3850)
┣【903】 1000字課題、4/22分、No.122「花もだんごも」(3600文字) 2004/4/22(木)04:00 名無し君2号 (7768)
┣【904】 No.122「花もだんごも」、新木さん冒頭リライト 2004/4/22(木)21:39 名無し君2号 (853)
┣【913】 1000字課題、4/26分、No.123「エスパー真奈美ちゃん」(4200文字) 2004/4/27(火)02:16 名無し君2号 (5023)
┣【932】 1000字課題、5/7分、No.124「愛しさの朝食」(4000文字) 2004/5/7(金)08:03 名無し君2号 (7738)
┣【938】 1000字課題、5/8分、No.125「愛は純粋ですから」(4000文字) 2004/5/9(日)00:55 名無し君2号 (5258)
┣【941】 1000字課題、5/10分、No.126「ぼくはぼくだけのために」(1000文字) 2004/5/10(月)11:45 名無し君2号 (1668)
┣【945】 1000字課題、5/11分、No.127「ノラ少女」(3600文字) 2004/5/11(火)14:09 名無し君2号 (5211)
┣【948】 1000字課題、5/15分、No.128「美味しく煮こみました」(4800文字) 2004/5/14(金)10:49 名無し君2号 (7424)
┣【955】 1000字課題、5/20分、No.129「たとえ負けるとわかっていても」(7200文字) 2004/5/20(木)17:02 名無し君2号 (8085)
┣【959】 1000字課題、5/22分、No.130「依頼はすでに解決していた」(8400文字) 2004/5/22(土)12:13 名無し君2号 (12765)
┣【973】 1000字課題、5/25分、No.131「きみよ、ぼくといってくれ」(2800文字) 2004/5/25(火)09:38 名無し君2号 (4373)
┣【974】 1000字課題、5/25分、No.132「その手は食いませんから」(3500文字) 2004/5/25(火)12:04 名無し君2号 (4615)
┣【989】 No.132「その手は食いませんから」、新木リライト 2004/6/5(土)21:31 名無し君2号 (1287)
┣【983】 1000字課題、5/28分、No.133「のほほん書店」(4800文字) 2004/5/29(土)02:14 名無し君2号 (6869)
┣【985】 1000字課題、5/31分、No.134「隣の芝生が青く見えすぎちゃった」(6000文字) 2004/5/31(月)16:00 名無し君2号 (8370)
┣【990】 1000字課題、6/5分、No.135「お刺身くわえたドラ猫」(2000文字) 2004/6/5(土)21:33 名無し君2号 (2630)
┣【991】 題名:お刺身くわえたドラ猫(新木リライト版) 2004/6/6(日)03:48 新木 伸 (2442)
┣【992】 1000字課題、6/7分、No.136「眼鏡っ子同盟」(4000文字) 2004/6/7(月)19:14 名無し君2号 (5330)
┣【995】 No.136「眼鏡っ子同盟」、2号削り版 2004/6/9(水)23:23 名無し君2号 (4095)
┣【998】 No.136「眼鏡っ子同盟」、新木削り版 2004/6/10(木)17:42 新木 伸 (2552)
┣【993】 1000字課題、6/8分、No.137「漂流王子」(3600文字) 2004/6/8(火)23:28 名無し君2号 (5308)
┣【994】 1000字課題、6/9分、No.138「追いかけっこ」(1800文字) 2004/6/9(水)23:16 名無し君2号 (2110)
┣【1000】 1000字課題、6/12分、No.139「愛と激情のキャッチボール」(3600文字) 2004/6/13(日)00:04 名無し君2号 (6479)
┣【1004】 1000字課題、6/18分、No.140「鳴らない電話が鳴りまして」(3600文字) 2004/6/18(金)13:01 名無し君2号 (5160)
┣【1009】 1000字課題、6/26分、No.141「亡者ふたり旅」(5000文字) 2004/6/27(日)02:12 名無し君2号 (8512)
┣【1021】 1000字課題、7/3分、No.142「悪魔っ子、地上に降りる」(2600文字) 2004/7/3(土)04:10 名無し君2号 (4530)
┣【1024】 1000字課題、7/6分、No.143「両手にガンを持つ少女」(6000文字) 2004/7/6(火)17:51 名無し君2号 (9696)
┣【1025】 1000字課題、7/8分、No.144「腹がへったら気が短く」(3400文字) 2004/7/8(木)23:50 名無し君2号 (5633)
┣【1031】 1000字課題、7/16分、No.145「だって仕方がないんだ」(6400文字) 2004/7/16(金)12:01 名無し君2号 (10726)
┣【1035】 1000字課題、7/20分、No.146「ナイフ使い、婆さんに拾われる」(4800文字) 2004/7/20(火)22:01 名無し君2号 (8337)
┣【1037】 1000字課題、7/26分、No.147「秘技・すいか斬り」(5800文字) 2004/7/26(月)23:47 名無し君2号 (9320)
┣【1041】 1000字課題、7/31分、No.148「しっかり殺れよ」(7200文字) 2004/7/31(土)18:31 名無し君2号 (11580)
┣【1109】 1000字課題 No.1 「ホントにもうサイアク」 9月26日分 津荒夕介 2004/10/2(土)20:15 津荒 夕介 (1362)
┣【1110】 1000字課題 NO,2「暇人」 9月27日分 津荒夕介 2004/10/2(土)22:21 津荒 夕介 (1580)
┣【1113】 削除
┣【1114】 1000字課題 No.3「君はどうする?」 9月28日分 津荒夕介 2004/10/3(日)01:19 津荒 夕介 (1617)
┣【1124】 10/28分、No.149「べんとらべんとら」(2400文字) 2004/10/28(木)23:19 名無し君2号 (4479)
┣【1126】 11/3分、No.149−1「べんとらべんとら」(10500文字、原稿用紙22枚) 2004/11/3(水)22:17 名無し君2号 (15320)
┣【1127】 1000字課題、11/5分、No.150「ざんざんざん」(5500文字、原稿用紙11枚) 2004/11/6(土)00:53 名無し君2号 (7849)
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