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1043 競作課題「ボーイミーツガール」、2号作「ないぺた」(9000文字)、8/1作成
2004/8/1(日)23:55 - 名無し君2号 - 2540 hit(s)

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題名:ないぺた(9000文字)

「えー、我が高乃島高校陸上部のモットーは、明るく激しく、そして楽しく! ニコ
ニコ笑って体で泣いて、さー新入部員たち、一緒に頑張ろーねー!」
 八島祐一は、秋山みどり陸上部部長の挨拶を、左耳から右耳へと聞き流していた。
新入部員にとってはありがたいスピーチかもしれないが、同じ三年生の祐一にとって
は、春一番で吹きあがった校庭の土ぼこりのほうがよっぽど気になることだった。
「な、八島。お前、どれだ?」
 舞い踊る前髪を手で撫でつけていると、祐一と同じように挨拶を聞き流していた部
員が、小声で話しかけてきた。にやついた口元を、祐一は一瞥する。
「バカ。私語は厳禁だ。秋山大部長さまに説教くらうぞ」
 みどり部長は黄色いメガホンを派手に振り回しながら、熱い語りを続けていた。ぶ
ん、と立ち並ぶ二十名ほどの一年生たちをなぎ払うように手を振ると、一緒に胸のふ
くらみもぶるんと震えた。
 小柄な体に似つかわしくない、ご立派な双球。
 う。祐一は顔をしかめる。
 口の悪い奴らは、みどり部長が長距離で好記録を出せるのは、らくだのようにあの
ふたつのコブにエネルギーを貯めているからだ、などと噂する始末だった。
 またみどり部長がメガホンを振る。また胸が派手に震える。
 祐一は耐えきれず、視線を逸らした。
「八島。お前も変わった奴だよなぁ。見ろよ一年を。楽しそうな苦しそうな」
 確かに一年生の、とりわけ男たちは情緒不安定だった。
 本来なら部長の顔を見るべきだろうが、すぐそばでああも揺れられてはどうしても
惹きつけられてしまうし、かといって部長挨拶なのに、思いっきりよそ見をするわけ
にもいかないし。結果として、視線を顔から胸、胸から顔へと忙しくさまよわせるこ
とになる。
「でも、本当ならあれが普通なんだぜ。乳恐怖症なんて聞いたこともねえや」
「うるさいな。おれだって聞きたくないよ」
 ニヒヒ、という下品な笑い声は風で揺れた。なんど撫でつけても、前髪は目にじゃ
れついてくる。面倒くさくなって、祐一は両手で前髪を後ろにまくった。おでこを剥
き出しにする。
「八島に訊いたのは無駄だったな」
「なにがだ」
「一年の女だよ。どれが好みかもなにも、みんなけっこう立派だしなぁ……」
 まったくだ。祐一は挙動不審な一年生男子の隣に並ぶ、緊張に顔を引き締まらせた
女子たちを眺めた。
 すぐ止める。
 みんなBカップ以上はある。B程度ならまだ我慢できないこともない。しかし一年
生はすぐに成長するものなのだ。心も、体も、胸も。
 とりわけ――悪い意味で――目についたのは、やたら背の高い少女だった。
 身長はみどり部長より頭みっつは大きいだろう。問題は胸だ。D……Eカップ? 
あのみどり部長を越えるとは、まったく末恐ろしい。このくらいになると、もはや正
視するのが難しかった。
 大きな拍手が起こった。
 胸のむかつきと戦いながら祐一が顔をあげると、みどり部長がうんうんと頷いてい
た。どうやら部長挨拶が終わったらしい。
「さーて、じゃあひとりずつ自己紹介してもらおうかな」
 じっとみどり部長が一年生たちを眺める。二度往復して、例の「いろいろ大きな」
少女で止まった。
「じゃ、あなたから」
 少女はきょとんとしていた。我に返り、体を震わせる。視界の端で胸までも揺れた
ので、祐一は顔を背けた。
「わ、私ですか……」
「そう。いまから練習は始まってるの。臨機応変に状況に対処すべし。ランダムで挨
拶してもらうからね、みんな覚悟しとくよーに」
 控えめな抗議の声があがる。メガホンが風を切る音でかき消えた。
「さ、早く」
「は、はい!」
 シューズが乾いた土を擦る音がした。みどり部長が脇によけ、その跡に少女は収ま
った。
「えっと、私は一年C組、日高ちずるといいます。中学生のときには違うスポーツを
やっていました。ので、本格的に陸上を始めるのは、その、初めてです」
 わずかに声は震えていたが、いきなり指示されたにしては合格だろう。自分が一年
のときはどうだったか、祐一は思いだそうとしたが、無理だった。
「どうして陸上を始めようとしたのかな」
「あ、はい、私……走り高跳びをしてみたかったんです」
 祐一は顔をあげた。胸を避け、弧を描いて顔に辿りつく。
 おさげ髪。色気はなしだ。代わりに清潔感あふれる可愛さがあった。意志の強さを
思わせる、大きな瞳が印象的だった。逆にほっそりとした顎のラインは、気の弱さを
感じさせる。アンバランスだが、悪くはない。いや、だからいいのか? 薄い色の唇
が開いた。
「背面跳びですか、あれが、すごく気持ちよさそうで……」
 うっとりとした口調に、思わず祐一は笑ってしまった。たちまち皆の視線が集まる。
祐一は微笑んでみせた。とりわけ少女、日高ちずるに。
「ああ、気持ちいいよ。とっても」
「あ……」
 戸惑うちずるに向かって、みどり部長は顎をしゃくった。
「こいつはね、八島ってゆーの。日高の希望とおんなじ、走り高跳びの選手よ。だか
ら、本当なら指導してもらうことになるんだろうけど……」
 さりげなくちずるの胸に視線を走らせた。
「私情は挟まないよ、部長。その子は飛ぶ気持ちよさを知ってる。つまりおれの同士
だ。背も高いし、きっとなかなかのものになる」
 じっとみどり部長は祐一の顔を見つめた。
「八島がいいんなら、いいけど」
 またちずるの胸を見て、それから自分の胸を見た。視線が自分に集まっていること
に気づいて、みどり部長は口をへの字にする。
「次! こんどはボーズのきみね!」
 メガホンを一閃させた。

 部員全員での柔軟体操、ランニングを終えた。三、二年生の走り高跳びの選手と、
一年生で走り高跳びを希望したのが、祐一を取り囲む。全部で七人いた。
 まだ準備運動を終えたばかりだというのに、ほとんどの一年生は息を切らしている。
 なのにちずるは軽く汗を浮かせただけだ。
 他のスポーツをやっていたらしいけど、なんだろう。すこしだけ気になりながらも、
祐一は皆に指示を出す。
「じゃあ器具の準備をしようか。マットは重いから、みんなで運ぼう。さ、いこう」
 元気な一年生の返事と、だらけた二年生の返事、からかうような三年生の返事が入
り混じった。
 先頭を切って、校庭の隅にある用具室へと向かう。
 ぬ、とロケットが横に並んだ。
「うおっ!」
 ちずるだった。ちょうど顔の位置に……ふくらみが飛び出してやがる! 祐一はよ
ろめいた。
「す、すみません!」
 理由もわからないはずなのに、ちずるは頭を下げた。
「い、いや、いいんだ……」
 視線を逸らす。引き締まった太股を目に入れた。
「さっきはなんか変なこといっちゃって、その、先輩がフォローしてくれて、助かり
ました」
「いや、べつに、その」
「ホントに大丈夫なの、八島」
 二段目のロケットが視界を占領した。
「はぐぅあ!」
 みどり部長だった。ちょうど俯いた視線の先に……ふくらみが飛び出してやがる!
 祐一は膝をついた。乾ききった土が、とても目に優しい。
「ど、どうしたんですか」
「こいつはねぇ……ちょっと変わった病気というか、なんというか。簡単にいっちゃ
うと、でっかいおっぱいを見ると倒れるんだ。あたしのとか、日高のとか、もーダメ
ね」
「は」
 ぽたぽたと汗が滴り、乾いた土に染みを作ってゆく。あえぐ息を止めようと努力し
ながら、祐一は頭の上を通り過ぎてゆく会話に割りこんだ。
「だ、大丈夫だ。いきなりだったんで、覚悟が出来ていなかっただけだ」
「無理でしょ。日高、あたしよりでかいもん」
 ぽんぽんとメガホンが頭に当たった。
「あ、あのう」
「失礼な奴だよね、ホントに。人の胸見て死にそうな顔してんだからさぁ」
「私、その、じつは」
「大丈夫、ちゃんと練習は見るからさ。こんな逆おっぱい星人は放っておいて」
 勝手に話は進んでゆく。しかし顔をあげることが出来ない。汗が止まらない。
「ま、待て、ちょっと、待って……」
「ちょっとお待ちなさいな!」
 雷鳴のような一撃が降ってきた。
 のろのろと祐一が振り返ると、派手な髪型の女が仁王立ちしていた。縦にくるくる
と巻いて降りてゆく、いくつもの髪の房。なお派手なのはそのエベレストな胸だ。
 また……かよ……。
 祐一は知っている。バレー部部長、綾小路鏡花だ。
 その狷介な性格と美麗な容姿と、なにより豊かな胸部で有名な人物だった。しかし
ちずるも身長と胸では負けていない。この場合、ちずるを褒めればいいのだろうか。
 鏡花はくっきりとした目鼻立ちの顔を、冷たい怒りに凍らせていた。
「いったいなんなのよ、鏡花。いま取りこみ中なんだけど」
 不機嫌さを隠そうともせず、みどり部長は答えた。ふたりの険悪な仲もまた、校内
では有名だった。S乳、N乳とかあるんだろうか。同じ乳だと反発するんだろうか。
「あなたに用はないわ。私が用があるのは……日高ちずるさん。あなたよ」
 集まった視線に、ちずるは身を縮めた。サイズがサイズなだけに、おのずと限界は
あったが。
「日高はもうウチの部員なの。文句があるならあたしを通してもらおーか」
 ずい、とかばうようにみどり部長が立ちはだかった。
「その陸上部だってのがおかしいのよ。日高さんは中学時代、バレーの選抜選手にも
選ばれたほどのアタッカーなのよ。なんだって陸上部なんかに入らなきゃいけない
の?」
 虚をつかれたのか、みどり部長は数度まばたきをした。確かめるようにちずるに向
かって振り返る。
 ちずるは唇を噛みしめていた。その通りです、と答えているようなものだった。
「さあ、行きましょう日高さん。才能のある人間には、それに相応しい舞台というも
のがあるわ。ここはその舞台ではない」
 口を開くも、ちずるは自信なさそうに閉じた。
 祐一は力を振り絞る。
「それを……決めるのは本人じゃないのか……」
 格好つけたつもりが、うめき声にしかならなかった。はたして、鏡花はあざ笑うだ
けだった。すぐさまちずるに視線を戻す。
「そーだね。それを決めるのは本人だね」
 みどり部長が視線の間に立ちはだかった。ぐいと胸を反らせる。
 鏡花はぐいと腰を曲げる。ぶるんと胸が揺れる。
「いいえ、違うわ。周りが決めるのよ」
「たとえそうだとしても、日高はもう陸上部に入ったの。返すわけにはいかないな」
 視線が交錯する。火花が散るのが見えるようだ。それ以上に凄まじい迫力を放って
いるのは、お互いの胸だった。でかいのが四つも揺れているのを見て、祐一は頭が痛
くなってくるのを感じていた。
「あの、大丈夫ですか、先輩」
 腰を屈め、ちずるが心配そうに祐一を覗きこんできた。残念ながら祐一には、その
うなだれた眉よりも、たわわに実った乳のほうが衝撃だった。
「あああ」
「す、すみませんっ」
 ちずるは胸を抱きしめ、どうにか目立たないようにしようとしていた。サイズがサ
イズなだけに、おのずと限界はあったが、努力は認めたい。
「ああう……ごめん。日高は悪くないんだ……ああ」
「先輩。私、じつは、この胸は」
「日高さん! あなたはどうなの。そんなにバレー部に入るのが嫌なの? そんな…
…変装までして!」
 変装……? 祐一がうすらぼんやりと顔をあげたときには、鏡花の手がちずるの髪
を引っぱがしているところだった。おさげ頭の下から、こざっぱりとしたショートカ
ットがあらわれる。
「もう、ここもよ!」
 呆気に取られる間もなく、鏡花はちずるの胸をわしづかみにした。可愛い悲鳴の抗
議も無視して、激しく揉みしだく。
 ぼとり。ぼと。
 大きな、なにやらぶよぶよとした固まりが、ふたつ地面に落ちていた。乳白色の鏡
もちが、ゼリーのように震えている。
 ぷるるるん。
 ゆっくりと祐一は顔をあげた。
 潤んだ瞳のちずると目があった。少し視線を下げる。
 ない。
 忌まわしきふたつ固まりが、きれいさっぱりと消え去っていた。平和を告げる穏や
かでなだらかな平面が、そこにはあった。
 思わず祐一は指さしていた。
「あ、ああ……」
 こくん、とちずるは頷く。頬はいまにも燃え上がりそうなほどに赤かった。
「うそだったんです……すみません」
 祐一の心を、一陣の風が通り抜けた。舞いあがる前髪も、吹きあがる土埃も、まっ
たく気にはならなかった。
「うおおおおおおおお!」
 吠えている。誰かが吠えている。自分が吠えているのだと祐一が気づいたときには、
ちずるのTシャツをまくりあげていた。
 ぶかぶかのスポーツブラがあった。紫色だった。なにより――ふくらみはかけらも
なかった。黄金郷がそこにはあった。
 遠くで悲鳴が響いた。
「なぁぁぁにをやっとるかぁぁぁ!」
 横合いから飛びこんできた衝撃とともに、視界が傾いだ。
「この品性下劣な淫獣め! その手をお放しなさい!」
 揺り返しの一撃で、思い切り視界は真横にパンした。手からTシャツの裾が外れる。
すかさずちずるが引き下ろしているのが見えた。真っ赤な顔だった。潤んだ瞳で睨ん
でいた。
 くらくらするのは殴られたせいだろうか? もうなにがなんだか祐一にはわからな
い。
 黄色いメガホンが真正面から炸裂した。光が爆ぜる。
「このバカ! いくら日高がぺたんこだったからって、そんな暴走するかっ!」
 上がりきった顎を引き戻す。上目づかいのちずると目があった。相手のほうが背が
高いというのに、やっぱり上目づかいだった。
 一歩踏みこみ、祐一はちずるの手を取った。びくん、と震える。
「あ……」
 そのまま振り返った。殺気のこもった鏡花の視線とぶつかる。何も怖くはなかった。
鏡花のつるを巻いた髪が、いまにも逆立ちそうになっているのを見ても、怒りのあま
りさらに胸が膨らんで見えても、ぜんぜん平気だった。
「日高ちずるは、おれのものだ!」
 思いきり鏡花はむせかえった。ばるるんと山が揺れる。
「お、おれのものですって?」
「陸上部のものだろうが!」
 黄色いメガホンが頭を引っぱたいて通過していっても、何も痛くなかった。
 振りむき、祐一はちずるの顔を見上げた。
「飛びたいか!」
 ちずるはまばたきをした。
「あ……は、はい」
「ゆーきゃんふらい!」
「あ、あいきゃんふらい……」
「そうさ、飛べるさ、月の裏側までな!」
 とりあえず祐一は駆けだしていた。掴んだちずるの手は、振り払われることは無か
った――いまのところは。
「ちょっと、どうにかしなさいよあの馬鹿!」
「わかってるよ、おい! 八島! 祐一! 待てコラ!」
 吹きすさぶ春風。その風上に向かって走っていた。
「あ、あの、先輩。――どこにいくんですか?」
「いけるとこまで!」

時間:8時間

読んで欲しいもの()は読んでの読者感想、→は作者判断:
・主人公の巨乳嫌いぶり(わはは)→成功
・ヒロインの生真面目ぶり(わはは)→そこそこ
・陸上部の巨乳部長(わはは)→ぼちぼち
・バレー部の巨乳部長(わはは)→そこそこ
・勢いだけのオチ(わはは)→うーん

メモ
■一行あらすじ
 胸のぺたんこな子にしか興味の持てない陸上部の三年生が、胸のビッグな一年生新
入部員の実はスモールなことを知って、たちまち惚れてしまう話。

■プロット
・新人部員挨拶が、校庭で行われる。てきぱきと指示を出す小柄な女性部長の、体の
  わりにはビッグな胸に主人公は嫌悪感を隠そうとしない。新人部員全員、そこそこ
  胸が大きいので、とても哀しい気持ちになる。

・頭ひとつ背の抜け出ているヒロイン。胸も大きいのを見て主人公はさらに哀しさつ
  のる。しかし生真面目な態度の上、主人公のやっている背面飛びに対してとても熱
  い思いを語ったので、好感を持つ。

・挨拶が終わり、個別の練習に移る。さっそく指導しようとしたら、バレー部の部長
  が乱入。ヒロインが中学時代、バレーの優秀な選手だったことを告げて拉致しよう
  とする。陸上部部長が立ちはだかり、女の戦いが勃発。両者とも乳がでかいため、
  主人公は気圧されて黙って見ている。ついには気持ち悪くなってくる。

・大丈夫ですかと介抱するヒロイン。そこにこんな変装までして、とバレー部の部長
  がヒロインのかつらをはぎ取る。驚く間もなく、今度は乳を揉みしだきだす。ぽと
  りと落ちる乳パット。つるぺたになった胸。

・ヒロインの恥ずかしさに身もだえする仕草と、そのつるぺたぶりに主人公炎上。お
  れのもの宣言をする。バレー部と陸上部、両方の部長から突っこまれる。


〔ツリー構成〕

【1042】 競作課題、ボーイミーツガールの根っこ 2004/8/1(日)23:40 名無し君2号 (369)
┣【1043】 競作課題「ボーイミーツガール」、2号作「ないぺた」(9000文字)、8/1作成 2004/8/1(日)23:55 名無し君2号 (13429)
┣【1044】 競作課題「ボーイミーツガール」、2号作「胸のドキドキ」(4200文字)、8/2作成 2004/8/2(月)23:38 名無し君2号 (6059)
┣【1048】 競作課題「ボーイミーツガール」、2号作「一奈部長の青春」(10000文字)、8/5作成 2004/8/5(木)17:45 名無し君2号 (15250)
┣【1054】 競作課題「ボーイミーツガール」、2号作「思い出よりも速く」(12000文字)、8/8作成 2004/8/8(日)22:33 名無し君2号 (18706)
┣【1055】 競作課題「ボーイミーツガール」、2号作「コドモでオトナで」(8600文字)、8/9作成 2004/8/9(月)22:28 名無し君2号 (11885)
┣【1045】 削除
┣【1046】 1045 競作課題 「ボーイミーツガール」 、津荒作「惚れました」(3920字) 8月3日 作成 2004/8/3(火)23:55 津荒 夕介 (4944)
┣【1050】 競作課題 「ボーイミーツガール」 、津荒作「入部試験」(4960字) 8月5日 作成 2004/8/6(金)02:57 津荒 夕介 (5395)
┣【1047】 競作課題 「ボーイミーツガール」 、春日作「儀式」(2240字) 8月3日 作成 2004/8/4(水)00:00 春日 (4537)
┣【1053】 競作課題 「ボーイミーツガール」 、春日作「ショートガール」(5800字) 8月8日 作成 2004/8/8(日)02:50 春日 (9052)
┣【1049】 競作課題 「ボーイミーツガール」 、弟切作「春の訪れ」(1960字) 8/5 作成 2004/8/5(木)20:11 弟切 千隼 (4976)
┣【1051】 競作課題「ボーイミーツガール」、巻島作「ランナーズ・ファン」(9600字) 8/6作成 2004/8/6(金)23:15 巻島翔史 (15769)
┣【1052】 競作課題「ボーイミーツガール」、紫ゆきや作「マネージャーになれない」(4200文字)、8/7作成 2004/8/7(土)08:14 紫ゆきや (6494)

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