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1191 2/15分、『ろり魔女(仮)』本文、No.3(文字)
2005/2/16(水)00:56 - 名無し君2号 - 4112 hit(s)

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 ろり魔女(仮)No.3(9600文字)

 爆発音がとどろいていた。
 ひとつだけではなく、立て続けに起こっている。そのたびに、ぼんやりと緑色の輝き
を見せる壁が揺れた。深夜のこの時間、いつもならば、神殿内は冷たさすら感じさせる
静けさに満ちているはずであった。
「いったいなんの騒ぎだ!」
 ぱらぱらと天井から落ちるほこりを、騎士姿の女性がうっとうしげに払う。
 見回りの騎士とおなじく、彼女は首のまわりを丸く空けた青い外衣をまとっていた。
覗いた腕には鎖かたびら、手には小手、外衣のひらめく膝には金属製のすね当てと、完
全装備である。とくに腰から下げた剣は、女性が振るうにはごつすぎるものであった。
幅広く、床に届くほどに長い。
「だ、団長……それが、その」
「早く報告せんか!」
 叱責された部下たちが、直立不動となる。
 もっとも、彼女の姿自体はいかついものではなかった。背こそまわりの騎士なみに高
いが、つややかな金色の髪に、整った輪郭、筋の通った鼻と、むしろ美しいといえる。
いまは怒りに目をつりあげ、緑色の瞳を燃やし、赤い唇からは犬歯を覗かせていたが。
「賊が神殿に侵入した模様です!」
 背筋を伸ばして報告する部下を、彼女は厳しい視線で射ぬく。
「『賊』だと……? 具体的にはどんな奴らなんだ」
「は……それが」
「きさまら、隊長の仕事はだまってつっ立っていることだとでも思っているのか! そ
んな報告なら子供でもできるわ!」
 彼女よりも年のいった男たちが、身を縮こませる。さらに彼女がカミナリを落とそう
と口を開けた瞬間、鈍い足音が近づいてきた。
「報告、アレストイルァルファ団長に、報告であります!」
 真っ赤な絨毯を、若い騎士が駆けてくる。しかし呼びかけた団長の名前は、少々舌の
まわりがあやしいようだった。
 ひざまづいた騎士に、彼女は顎をしゃくって続きをうながす。
「魔法使いが神殿内に侵入、我ら守護騎士団や、迎え撃った聖導師さまと交戦しながら、
こちらと向かっています!」
「その魔法使いの数、特徴、能力、そして目的は」
「数はふたり、ひとりはまだ年若い――少女といってもいい魔女です! 赤髪に黒い装
束をまとい、高笑いをあげながら破壊魔法を唱えています!」
 彼女は片眉を上げる。
「女、それも少女といっていい、だと?」
 はっ、とはっきりとした返事があった。
「アレストイルァルファ団長――」
 途中つっかえながら名前を呼ぶ騎士に、アレストイルァルファはなげやりに手を振っ
た。
「アーレスでいい。舌をかむ」
「そんなわけにはいきません!」
 若い騎士は、ひざまづきながら吠えた。
「私の名前で部下に怪我などさせられるか! 怪我したいのなら賊と戦ってしろ!」
「りょ、了解しました!」
 すさまじい勢いで吠えたてられ、騎士は思いきり頭を下げた。髪が絨毯につきそうだ。
「あ、あとは男がひとり、こちらは剣を使います! 魔女とおなじく、少年です!」
「つまり、それはこういうことか? 我ら騎士団と聖導師たちがそろって、子供ふたり
にいいようにやられていると、そういうわけか?」
「は、それは……」
 爆音と揺れが、ひときわ大きくなった。
 天井から落ちるほこりに、小さな石が混じる。アーレスは音のした方角、いま報告し
ている若い騎士がやってきた通路の奥をにらみつけた。
「さっきよりも近い、な」
 剣の柄に手を伸ばす。
 そのとき、ほっほっほ、とのんきな笑いが聞こえてきた。
 瞬時にアーレスは身を返す。振り返ったときには、その手には幅広の剣が握られてい
た。白い刃に、青い残像がまとわりついてゆく。
 剣の先には、老人がいた。青い帽子から覗いた髪や、眉、長い顎髭と、見事に真っ白
い。剣を顔に突き立てられているというのに、にこやかな笑顔のままであった。
「タウロン聖導師長どの」
 アーレスは構えと解き、剣を下げる。
 老人は騎士団とおなじく、襟元の丸い、青い外衣をすっぽりとかぶっていた。その紋
章は錫杖と三日月が重なりあった、聖導師であることをしめすものだ。外衣から出てい
る腕も、騎士とは違い、白いゆったりとした、手までを覆う長袖だった。
「脅かさないでください。間一髪でしたよ」
「おお、おお。少々早くお迎えが来るところだったな。まあ、死神がそなたなら私には
上等といえよう」
 笑おうと口を開けたとき、またもや爆発が起こった。こんどは地面まで揺れだす。声
こそあげなかったが、それでもタウロンは口を笑顔に曲げた。
「まったくすさまじき力よな。我ら聖導師も、多くのものが真っ黒こげとなったわ」
 笑顔で答えるタウロンを、アーレスは疑わしそうに細めた目つきで見た。
「同士が倒されているというのに余裕ですね」
「なあに、ひとりも死んではおらんよ。あれでなかなか情けはあると見える」
「相手は年端もゆかぬ子供なそうですが」
 ほっほ、とタウロンの顔はくしゃくしゃになった。
「魔女ならば、見かけどおりの年とはかぎらんよ。もしかすれば齢千年を経た大魔法使
いかもしれん。そんなもん我らが敵うわけがない。べつに恥ではないぞ」
「ならば聖導師たちを早く退かせたらどうです。これ以上こげる前に」
「とっくに命は出しておる。しかし若い奴らは聞く耳をもたん。日頃習い覚えた聖なる
術を思うぞんぶん振るえるとあって、嬉々として向かってゆくわ」
「そして木々の代わりに燃やされるわけですか。まったくいい薪だ!」
「ほ、ほ、うまいことを言うの」
 笑いだすタウロンにアーレスは背を向けた。剣はいまだ抜いたままだ。
「タウロン師長どのはお下がりください。他の師長どのとご一緒に」
「おぬしはどうするのだ、アレストイルァルファ守護騎士団団長どの?」
 アーレスの名前を、タウロンは流れるように発音した。振り向いたアーレスの顔から
は、少しだけ険がとれていた。
「決まっています。賊を打ち倒すのが、守護騎士たる私の使命」
「やめておいたほうがいいぞ。あやつの魔力、我らなどとは比べものにならん」
「それでも退けませんね」
 大剣を体の前に垂直に立てた。白い刃のまわりに、青い光が立ちのぼる。アーレスの
周囲にいた部下たちも、一斉に抜刀した。
「おまえたち、覚悟は胸に抱いたか!」
「応!」
「死すべき場所はいずこか!」
「いずこなりとも! されど!」
「されど?」
「敵を殲滅せざりして、我ら死せず!」
「そうだ! 我らメイルウィンド神聖騎士団! 我ら死すとき、敵も死せり!」
「応!」
 高らかに長靴がうち鳴らされた。
 肩ごしに、アーレスはタウロンに向けて笑顔を見せる。
「……と、いうわけですよ」
「だと思ったわい。まったくお前さんら、かっこいいのう」
 ため息をつきつつ、タウロンがアーレスのとなりに立った。
「しかたない、つきあってやろう。この老いぼれの力も、少しは役に立つだろうよ」
「――なにを考えておられます、師長どの?」
 感謝するどころか、アーレスは探るような顔つきを見せた。口が軽くへの字になる。
「まだ死人は出ておらんからな、ま、死ぬこともなさそうだしの」
 ほっほっほ、とひとしきり笑ってから、真面目な顔になる。
「相手の目的がわからん。ひとりも殺していないということは、聖導師会を壊滅させよ
うという腹ではない。かといって宝物庫を目指してもおらんから、宝が目当てでもない。
書庫も素通り、ゆえに呪文でもない。ならば目的はなんなのだ? この先には――」
 タウロンが振り向いた。アーレスも肩越しに視線を送った。
 通路の奥には、黒い金属製の扉がある。
「聖王都の守護宝物たる、聖杖がありますね」
「もしやしたら、やつらの目的は……」
 そのとき、悲鳴に混じってかん高い笑い声が届く。
 アーレスとタウロンは素早く体の向きを元に返した。まわりの騎士たちも構えを取る。
 光がきらめいた。
 瞬間、轟音と爆風が巻き起こる。熱風がアーレスたちを舐めていった。
「にゃははははーっ!」
 立ちこめる煙とほこりのなかに、大小ふたつの影が浮かびあがった。小さい影は腰の
手を当て高笑いを繰り返し、大きな影は咳きこんでいる。
「ミューさま、うっ、こんな狭い通路で、げほ、こんな魔法がっはっほっ!」
「むりに突っこもうとするなよ、お前はよー」
 小さな影が手を横に振った。
 風が巻き起こり、白煙が流されていった。賊ふたりの姿が、守護騎士たちの目にも明
かになる。
 そして、ミューとアシュの目にも、剣を構えるアーレスたちがはっきりと見えた。
「うわあお」
 アシュは声を洩らしていた。
 前方で隊列を作っている騎士たちも、いままでの相手とは凄みが違っていた。が、な
によりもいちばん後ろで大きな剣を持っている女性騎士がとんでもない。
 持っている剣からは魔力を感じた。かなり強力なものだ。
 そして、使っている本人からはこちらを圧する、いわば闘気とでもいえるものが吹き
だしていた。
 ――近づけば、コロサレル。
 思わずアシュは数歩下がっていた。
「ミュ、ミューさま。あの人……」
「ああ。ようやく骨のありそうな奴が出てきたじゃんか」
「骨って、間違いなくこっちが断たれます。あれは肉を切らせてってタイプです」
「エセ導師にゃロクなもんがいないと思ってたケド、そこそこかもな、あのジジイ」
「ジ……」
 ミューの前にまわり、顔を覗きこんだ。
「ジジイ――おじいさんですか? いや、となり、お姉さんのほうが怖いですよ!」
 遠くを見るようにミューは目を細めた。
「お姉さん――オバハンのことか? そっちはお前の担当だろー、アシュ」
「オバ――」
 背中からアシュは刃物で貫かれた。ひどく冷たい刃だ。背筋を逸らし、そのまま固ま
る。ゆっくりと下を向くも――腹からはなにも出ていない。傷ひとつない。
 気? これって、闘気とか、殺気?
 でも、体に感じるほどの気って……。
 ぎこちなくアシュは振り向く。
 そして、鬼を見た。
「だれがオバハンだ……だれがいきおくれだ……殲滅理由、ひとつ増えたり!」
 おそらく、元は美人だったと思われる整った顔は、それだけに怒りに歪んだいま、と
てつもない恐怖をアシュに与えていた。なんといっても、まわりの騎士たちすら硬直し
ているのだから。
 オバ……お姉さんが体を沈めていった。
 相手の動きを見ながら、アシュは自分が勝手に腰の剣に手を当てていることを感じて
いた。
 白い大剣がふくれあがる。
 こっちに向かって斬りかかってきたのだ、と気づいたときには、すでに自分も剣を抜
きはなっていた。
 耳をつんざく金属音があがった。
 目の前に彼女の顔がある。青白い光をまとう純白の大剣ごしではあったが、薄い化粧
を掃いた顔を、アシュはきれいだと思った。思いながら、よくいまの攻撃を受け止めた
なあ、と自分を褒めたくなった。
 相手もおなじようだった。赤い唇がわずかだが優しく曲がっている。
「なかなかやる……」
 言ったと思ったときには、すでに間合いが開いていた。間髪いれず、こんどは斜め下
から青い軌跡が飛んでくる。
 どうにか受けるも、剣が跳ねあがってしまった。
 横あいから斬撃が来る。それは予想だった。崩れた構えでは受け止めようがない。そ
れは確信だった。アシュは、跳ねあがった剣を全力で下ろす。
 ただし刃ではなく、握っている柄のほうを。
 ぶつかると思われる瞬間、魔力を解放する。
 銀色の光と、青色の光とが炸裂した。
 体が浮く。すぐにふっとび、すぐに背中に衝撃を受けた。壁だな、と思ったとたん、
ずり落ちる。どうにか倒れずに立った。
 三重に見える視界のなか、青白い剣は動かないでいてくれた。
「少年……その剣は」
 視界が二重になった。背中の痛みが前へと浸み、アシュははげしく咳きこんだ。
 うるんだ視界のなか、まだお姉さんは動かない。
「ま、魔剣です。げは、あなたとおなじ、うぷ」
 手のなかにある自分の剣を、あらためて握りなおす。細長い刀身は、銀色の光を放っ
ていた。師匠であるミューから貰った、魔法の剣。
「私はアレストイりゃひゃ」
 袖でぬぐってはっきりさせた瞳で、なにやら痛そうに顔をしかめている彼女を見た。
「あ、アーレス、だ。私は」
「アーレス、さん?」
「そうか……おぬし、自分の名前を言えんかったのか」
 声はアーレスの後ろ、騎士たちが作った隊列のいちばん後方から飛んだ。頬を染めな
がらアーレスは振り向く。
「タウロン師長!」
 そのまま振り向いたままとなる。
 騎士たちの様子がおかしかった。脂汗を浮かしながら、体を小刻みに震わしている。
だがまったく動こうとはしない。
 奥のタウロンもおなじだった。こちらは汗は流していなかったが。
「すまん。まったく役に立たんかった」
「し、師長?」
 通路中に高笑いが響き渡った。
「ありがとね、オバハン。あんたが人間ばなれした殺気を放出してくれたおかげで、そ
いつらみーんな意識を逸らしてくれた。その隙に、バァーンとさ、固めた」
 ミューは指先をタウロンに向けた。
「嘘でしょう?」
 アーレスの言葉にタウロンが眉をうなだらせる。
「だっておっかないんだもん、おぬし」
 まわりの騎士たちも従った。いっせいに眉がうなだれる。
 わなわなとアーレスの肩が震えだした。アシュは足を引きずりながら、ミューの背中
にいそいで隠れる。
「魔女! きさま、よくもやってくれたな!」
 アシュはまたもや鬼を見た。
「ほとんどオバハンのせいじゃんか」
「ミューさま、アーレスさんです、アーレスさん」
 鬼の顔がこれ以上強力化してはたまらない。
 ふん、とミューが鼻で笑った。
 マントをひるがえしながら、回し蹴りを飛ばす。暴風といってもいい風が巻き起こり、
アーレスに襲いかかった。
 青い外衣が切り裂かれ、こなごなになって散ってゆく。下から銀色の胸当てがあらわ
になった。彼女のサイズに合わせたのか――なかなかに大きい。
 アーレスは歯を食いしばる。
「少年! いいのか、そんな女と行動をともにして! 見かけは幼子でも、齢千年を越
すクソババアなんだぞ!」
「だ、だれが齢千歳だオバハン! そんな年じゃないぞ!」
「聞くんだ少年。きみの心がまだ悪に染まりきっていないのは、剣筋を見ればわかる。
いまならまにあう! 正しい道を歩め。なんなら私がその手伝いをしてもいい。それだ
けの腕があれば騎士団にも入団できるだろう」
 ミューを完璧に素通りして、アーレスはアシュに熱意のこもった瞳を向ける。無視さ
れたミューは頬をぴくぴくとさせだした。
「い、い、か、げ、ん、に……」
「ミューさま! 落ち着いてェ!」
 肩を揺さぶるも、効果はまったくなかった。
「しやがれぇぇぇぇぇ!」
 仁王立ちとなったミューを中心として、ひと筋の光があふれでた。光の筋はひとつ、
またひとつと数を増やしてゆく。
「こいつは私のもんだァ!」
 光が弾けた。
 騒ぎに集まった住民たちは、神殿自体が揺れるのを見たという。


〔ツリー構成〕

【1139】 2号長編、「天帝の騎士(仮)」ねっこ 2004/11/24(水)00:20 名無し君2号 (149)
┣【1140】 2号長編、「天帝の騎士(仮)」あらすじ(800文字) 2004/11/24(水)00:22 名無し君2号 (1820)
┣【1141】 2号長編、「天帝の騎士(仮)」冒頭部分(原稿用紙29枚) 2004/11/24(水)00:28 名無し君2号 (18303)
┣【1155】 2号長編、「天帝の騎士(仮)」冒頭部分改稿(原稿用紙21枚) 2004/12/2(木)01:08 名無し君2号 (13785)
┣【1188】 『ろり魔女(仮)』プロット 2005/2/11(金)01:20 名無し君2号 (19780)
┣【1189】 2/11分、『ろり魔女(仮)』本文、No.1 2005/2/12(土)01:28 名無し君2号 (3822)
┣【1190】 2/12分、『ろり魔女(仮)』本文、No.2(8400文字) 2005/2/13(日)15:11 名無し君2号 (12180)
┣【1191】 2/15分、『ろり魔女(仮)』本文、No.3(文字) 2005/2/16(水)00:56 名無し君2号 (12167)
┣【1192】 2/16分、『ろり魔女(仮)』本文、No.4(7700文字) 2005/2/17(木)01:49 名無し君2号 (10266)
┣【1194】 2/19分、『ろり魔女(仮)』本文、No.5(5000文字) 2005/2/20(日)03:43 名無し君2号 (7975)
┣【1195】 2/21分、『ろり魔女(仮)』本文、No.6(10000文字) 2005/2/22(火)01:25 名無し君2号 (14776)
┣【1196】 2/23分、『ろり魔女(仮)』本文、No.7(6400文字) 2005/2/24(木)02:36 名無し君2号 (9828)
┣【1197】 2/25分、『ろり魔女(仮)』本文、No.8(5000文字) 2005/2/26(土)01:29 名無し君2号 (7024)
┣【1198】 2/26分、『ろり魔女(仮)』本文、No.9(11000文字) 2005/2/26(土)21:24 名無し君2号 (15477)
┣【1200】 3/1分、『ろり魔女(仮)』本文、No.10(3600文字) 2005/3/2(水)00:46 名無し君2号 (5197)
┣【1201】 3/3分、『ろり魔女(仮)』本文、No.11(3600文字) 2005/3/4(金)00:12 名無し君2号 (3416)
┣【1202】 No.11、ボツ版 2005/3/4(金)00:18 名無し君2号 (4173)
┣【1204】 3/5分、『ろり魔女(仮)』本文、No.12(4000文字) 2005/3/6(日)22:26 名無し君2号 (5763)
┣【1207】 3/8分、『ろり魔女(仮)』本文、No.13(16000文字) 2005/3/10(木)00:42 名無し君2号 (21483)
┣【1208】 3/12分、『ろり魔女(仮)』本文、No.14(17000文字) 2005/3/12(土)22:41 名無し君2号 (22201)
┣【1210】 3/14分、『ろり魔女(仮)』本文、No.15(5000文字) 2005/3/14(月)18:54 名無し君2号 (7682)
┣【1211】 3/15分、『ろり魔女(仮)』本文、No.16(9000文字) 2005/3/16(水)01:13 名無し君2号 (12155)
┣【1212】 3/19分、『ろり魔女(仮)』本文、No.17(28000文字) 2005/3/20(日)17:01 名無し君2号 (35837)
┣【1213】 3/19分、『ろり魔女(仮)』本文、No.18(7200文字) 2005/3/20(日)19:14 名無し君2号 (9870)
┣【1214】 『ろり魔女(仮)』全文統合版(124ページ、原稿用紙327枚) 2005/3/21(月)08:38 名無し君2号 (207911)

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