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1154 弟切、自己課題、テーマ「ボーイミーツガール」、題名「肺魚なボクら」、人物設定その2 |
2004/11/29(月)01:52 - 弟切 千隼 - 1234 hit(s)
●異性に対する関心・態度
吉永拓海(主人公):
人見知りをするタイプなので、同性の友人も異性の友人も少ない。異性の友人はいないに等しい。
普通の女の子が関心を持つこと――ファッションや芸能界など――に関心がない。そのため、普通の女の子が理解できない。その手のことに詳しい周囲の女の子が、彼にはバカに見える。
思春期の男性として、女の子に興味はある。ブスよりは美人のほうが好き。しかし、着飾るタイプは嫌い。ブランド物を見せびらかしたり、濃い化粧をしたり、派手な色に髪を染めたりしている女の子は大嫌い。幼児っぽいしゃべり方をしたり、フリルたっぷりの服を着たりして、過度な可愛さを演出している娘も苦手。
ファッションに関心がないとはいえ、身なりにかまわなさ過ぎる女の子も好まない。「女の子は清潔であって欲しい」という思い(幻想)があるので、何日も服を替えていない様子だったり、髪の毛がもじゃもじゃだったりするのはNG。
外見的には、清潔感があって、シンプルな服装の娘が好み。
内面的には、自分の趣味を理解してくれることが絶対条件。同じ趣味を共有して、一緒に熱帯魚趣味を極められれば最高。ファッションや芸能界の話をしなくて済む女の子を希望している。
外見的にはともかく、内面的には、自分の好みの女の子などいないだろうと諦めている。
風間吹雪(ヒロイン):
人見知りはしないが、集団生活に馴染まないため、友人の数は少ない。同性の友人と異性の友人はほぼ同数いる。その原因は、彼女が性差を意識せずに人と付き合うのが一つ。彼女の外見が可愛いために同性の嫉妬を買いやすく、相対的に異性の友人が多くなるのが一つ。
普通の女の子と違って、ファッションや芸能界には関心がない。だが不潔なのは嫌いなので、清潔にはしている。母子家庭で経済的に余裕がないため、ブランド品や化粧品は持っていない。髪も母親に切ってもらっている。
服装は動きやすいシンプルなものが好み。フリルがびらびら付いている服や、アクセサリーをじゃらじゃら付けることは、動きにくいので嫌い。
友人として異性を好きになったことはあるが、恋愛といえるほどのものは未経験。恋愛とはどういうものか、まだわかっていない。「そのうち恋愛するかもね」と、気楽に考えている。
異性と同性の好みのタイプは同じ。性で分けるのではなく、人間として相手を見ているから。
好みの異性(および同性)は、外見的には、不潔でなければよい。
内面的には、ちゃんと自分の考えを持っている人。自分の世界を持っている人、とも言える。無批判に他人に従わず、自分の頭で考えて行動する人。
逆に嫌いなのは、他人や、他人が作った基準に無批判に従う人。特に、意味のない伝統や権威を振りかざして、「常識」や「規則」を他人に押し付ける人は大嫌い。
●熱帯魚に対する知識・関心度
吉永拓海(主人公):
肺魚に関する知識は玄人はだし。実際に肺魚の一種を飼っているので、実物の観察による知識も蓄えている。身近な中で彼より肺魚に詳しいのは、勤め先の店長しかいない。もちろんヒロインよりも、肺魚に関しては詳しい。
ただし、熱帯魚全体に関していえば、詳しい部分と詳しくない部分がある。彼の関心が、肺魚を含む古代魚系に偏っているため。肺魚に関する情熱は、誰にも引けを取らない。
熱帯魚全体の知識では、店長にはるかに及ばない。それまで詳しくなかった熱帯魚については、アルバイトを通じて勉強中。
自分で飼うものとしては、現在のところ肺魚以外を飼うつもりはない。
風間吹雪(ヒロイン):
肺魚に関する知識と情熱では、主人公に負ける。
肺魚を飼ったことはない。実物の肺魚は水族館で見たことがある。水族館や博物館で勉強しているので、普通の熱帯魚ファンよりは肺魚に詳しい。
肺魚好きだが、他の熱帯魚も嫌いではない。何種かの熱帯魚を飼ったことがある。経済的に余裕がないので、安い種ばかり飼っている。種によっては主人公よりも詳しい。母親の店に置く熱帯魚の世話も引き受けている。
今は、自宅では熱帯魚を飼っていない。可愛がっていた魚が死んで、しばらく飼う気になれなかったため。母親の店には魚がいて、そちらの世話をしている。
魚に死なれた痛手がようやく癒えたため、次の魚を飼おうという気になって、主人公の店を訪れた。
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┣【1154】 弟切、自己課題、テーマ「ボーイミーツガール」、題名「肺魚なボクら」、人物設定その2 2004/11/29(月)01:52 弟切 千隼 (3595) |
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